またこのランボルギーニ&フェラーリ等のスーパーカー集団か。今度は某有名ブリッジにて悪質な徐行運転を行い一般車を巻き込んで大渋滞を作ってしまう【動画有】

2020-05-27

~こうした悪質な行為によりスーパーカーのイメージが悪くなるのも事実~

以前、アメリカ・フロリダ州キーズから南のキーラーゴをつなぐ高速道路をランボルギーニやフェラーリ、マクラーレン等のスーパーカー集団がインスタ映えを狙って悪質な強制封鎖を行い大炎上する結果に。

更には、アメリカ・ニューヨーク州の高速道路有料トンネルとなるクイーンズ・ミッドタウン・トンネル内にて、左車線と右車線を封鎖するような形でランボルギーニ「アヴェンタドール」集団が徐行運転し、グリーンカラーの「アヴェンタドールSVJ」に関してはシザードアをオープンしながら徐行&執拗な空ぶかしを行う悪質な動画が公開されていましたが、今回も同グループによるアメリカ・ジョージ・ワシントン・ブリッジにて大渋滞を作ってしまう悪質な動画が公開されています。

上の画像の通り、海外にて色んな意味で注目されているインスタグラマー@bossmansvjを筆頭に、ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ/アヴェンタドールSV/ウラカン・ペルフォルマンテ」やポルシェ「911GT3RS」、フェラーリ「488ピスタ」等がナンバープレートも装着せずに、後続のことなど一切お構いなく、”撮影用”のために徐行運転しているのがわかりますね。


~こうしたスリルやモラルに反した行為を”非日常”としかとらえていないのかもしれない~

@bossmansvjのインスタグラム投稿の履歴を見てみると、こうして一般車両を巻き込んでの渋滞撮影が多く見られ、(おそらくは悪質と考えていないから)これをインスタ映えと捉えて意図的に撮影している可能性も高そうですね。

こちらも高速道路を完全封鎖してしまい、インスタ映えを狙った一枚。
後続には幸い一般車両はいないものの、こうして完全封鎖したことにより追突事故を起こされたとしても、スーパーカー集団が文句を言える立場にないことは確実なのですが、それでも”スリル”や”モラルに反した”行為を楽しんでいるかもしれないということを考えると非常に残念ではありますね(いつものことながら、ドライバのモラルに反した行動によってスーパーカーのイメージが悪くなっていくのは非常に残念)。

 

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GW bridge slow motion. @racerallymedia @eastcoast_rs @nyfilmprops @elevator_boss @swagzla @abushi.nyc @baitman_ @jmb.nyc

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~悲しいかな日本でも似たようなことが行われていた~

日本を代表する過激チューナー・リバティーウォークが、過去に30台以上を束ねた大規模ツーリングを開催。
リバティーウォークといえば、国産車からアメ車、欧州車、そしてスーパーカーまで幅広く族車仕様(シャコタン・オバフェン・リヤウィング)に改造することで有名で、その過激でアウトローなスタイルが大きな話題を呼んでいますが、今回そのリバティーウォークによって改造されたモデルたちの大規模ツーリングの写真がモラル的な問題にあるとのこと。

その写真が上のモノになりますが、3車線の高速道路を総勢数十台の改造車両によって完全に占領されてしまい、トンネルを出たばかりの大型トラック(おそらくツーリング車両とは全く無関係)を巻き込んで、通行の妨げになっていることが確認できますね。

高速道路を貸し切っての記念パレードでもなく、一般のツーリング企画になるため、こういった迷惑行為はかなり問題になるかもしれません(ただ、こういった写真をトップに設けてくる辺りは自分を貫き続けるLBの社長らしいところでもある)。

台数が多いことで別の問題も発生

こちらはツーリング中のパーキングエリアの駐車場。
駐車場のほとんどを占領してしまい、他の一般車両が駐車できるスペースがありませんね。

こちらは大型トラック用の駐車場エリア。
こちらもスーパーカー集団によって完全に占領されていますね。これは非常に残念。
今回のツーリングにて、事故や他車を巻き込むようなトラブル等が無かったことだけが良かったことではありますが、やはり一般車を巻き込んでのツーリングというのは他車にとっては決して良いモノではないですし、ある程度の限度を設けてのツーリングを行ってほしいところです。

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