えっ、どゆこと?ランチア「ニュー・ストラトス」にキャデラックのブラックウィングV8エンジンが搭載される?との噂が浮上。特別仕様の「NEWストラトス」が降臨か

2020-05-27

~遂に「ニュー・ストラトス」がアメ車に?!~

Manifattura Automobili Torino(MAT)が開発したフェラーリのハイパフォーマンスモデル「430スクーデリア(Ferrari 430 Scuderia)」をベースにした新型「ランチア・ニュー・ストラトス(Lancia New Stratos)」ですが、何とこのモデルにキャデラック製の排気量4.2L V型8気筒ツインターボエンジン(通称:ブラックウィング)が搭載される?との噂が浮上しています。

※MATは「ニュー・ストラトス」以外にも、栃木県の人材派遣会社アスパークの新世代電気自動車「アウル(owl)」や、ドバイ発の最高出力5,000hpを発揮するモンスター・デヴェル・モータース「デヴェル・シックスティーン(Devel Motors Devel Sixtenn)」の開発も手掛けている。


~ブラックウィングエンジンを搭載したキャデラックモデルは販売されない可能性も?~

「ランチア・ニュー・ストラトス」は、昨年のスイス・ジュネーブモーターショー2019でも公開された特別なコーチビルドモデルで、過去に販売された「ストラトス」との直接的な関係性は無いものの、やはりそのブランド名称とレトロチックなスタイル、そしてフェラーリのスペチアーレモデルをベースにしていることから、かなりの注目が集められました。

そんな「ランチア・ニュー・ストラトス」に搭載されるかもしれないと噂のブラックウィングエンジンですが、どうやら2月にGMが、ブラックウィングエンジンを製造するイタリア・トリノにあるディーゼルパワートレインエンジニアリングセンターを、ベルギーのパンチグループ(Punch Group)に売却したと報じられています。

つまり、このパンチグループがブラックウィングエンジンの所有権を得たことになるわけですが、海外ニュースサイトHagertyによれば、GMとMATとの間において、まだ明らかにされていない限定的なプロジェクトモデルに対して、ブラックウィングエンジンを供給するとの契約に署名したことから、この限定モデルが「ニュー・ストラトス」なのではないか?と予想されています。

なお、MAT CEOであるPaolo Garella氏によれば、ブラックウィングのエンジンを搭載した特別モデルは、レースから公道においてもフルに活用できる一台とのことで、相当なパワーとパフォーマンスを発揮することが期待されています。

もちろん、確実に「ニュー・ストラトス」に搭載されるわけでもなく、もしかしたら全く別のモデルに搭載される可能性も十分に考えられますが、おそらくはノンハイブリッドシステムを採用してくるでしょうし、これだけ環境法規制やエコを厳しく謳っているなかで、そういった法規を完全無視した「ガソリン臭くて、エンジンがうるさくて、速いクルマ」になると思われます。

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Reference:CARSCOOPS