ロータス新型エミーラ(Emira)のティーザー動画が公開!フルデジタル液晶メーター採用で先進的に…最後のノンハイブリッドを楽しめ!【動画有】

新型エミーラの内装の一部が遂に世界初公開!

いよいよ2021年7月6日に世界初公開予定となっている、ロータスの新世代ピュアスポーツモデル・新型エミーラ(Lotus New Emira)ですが、今回運転席側のインストルメントクラスターが世界初公開されました。

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様々な自動車メーカーがハイブリッドモデルやPHEV(プラグインハイブリッド)、ピュアEVモデルといった電動モデルを発表していくなか、ロータス新型エミーラだけは内燃機関のみを搭載するノンハイブリッド仕様。

このご時世に敢えてノンハイブリッドモデルを発表してくるロータスも”ロータスらしい”ところですが、恐らくこうした過激なピュアスポーツモデルを購入できるのも”これが最後”だと思われ、今後のその価値を高めていく可能性も高そうです。


新型エミーラのインストルメントクラスターはフルデジタル液晶!

こちらが今回公開されている、新型エミーラのインストルメントクラスター周り。

まずステアリングホイールは真円ではなく、どちらかというとフラットボトム寄りのスポーティな形状で、12時部分にはイエローのセンターストライプ、本革巻きステアリングホイールにはイエローのカラードステッチが縫合されています。

そしていよいよ本命のインストルメントクラスター部分を見ていくと、アナログメーターは一切使用しないフルデジタル液晶メーターであることが確認でき、スタートアップ時は”EMIRA”のロゴがポップアップ表示します。

こちらはエミーラの重心位置を表示するGメーターで、サーキット走行で活用できそうなモードの一つ。

そしてこちらは走行モードに応じてレイアウトが変化するデジタルメーター。

新型エミーラでは、ツアー(Tour)/スポーツ(Sport)モードが準備されているとのことで、更に加速度メーターは上部の白いインジケーターにて連動するアニメーション設定に。

アクセルを踏み込んでいくとこんな感じ。

ちなみにレッドラインは7,000rpmあたりと結構低めな感じですね。

エンジンは3.5リッターV6→2リッター直4へとダウンサイジング?

新型エミーラは、既に販売終了しているエリーゼ(Elise)/エキシージ(Exige)/エヴォーラ(Evora)の置き換えモデルとして登場予定で、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンが搭載されるとの噂が浮上しています。

発表時期については先述にもある通り2021年7月6日で、イギリス・ノーフォーク・へセルにてデジタルワールドプレミアされ、その後グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにてダイナミックデビュー予定となっています。

これまでスパイショットされてきた開発車両は新型エミーラだった?謎のエクステリアデザインを持つ開発車両の画像は、以下の次のページにてチェック!