恐らく日本最速…世界限定800台販売されたランボルギーニ「アヴェンタドールSVJロードスター」が早くも中古車サイト・カーセンサーにて販売中
~なぜこんなに早く売却されたのかは不明~
ランボルギーニが世界限定900台販売した「アヴェンタドールSVJクーペ(Lamborghini Aventador SVJ Coupe)」は、既に中古車市場にて複数台の個体が販売されていますが、今回何と世界限定800台販売されたオープンタイプの「アヴェンタドールSVJロードスター(Aventador SVJ Roadster)」が早くも中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。
恐らくカーセンサーでは最速販売となるであろう今回の個体ですが、販売元は愛知県清須市を拠点とする(双日グループ高級輸入車専門店)アペルタ名古屋さんで、年式としては2020年式、走行距離は僅か150km、そして価格帯は応談となっていますが、おそらくは7,000万円ほどになるのではないかと予想されます(転売目的で売却されたわけではなさそう)。
~ちなみに新車価格は約6,170万円からと、クーペ比+約600万円~
改めて今回販売されている個体を見ていくと、ボディカラーはシンプルなホワイト系で、フロントウィングレットやスポイラーなどはボディカラーと同色のホワイト。
フロントロアスプリッターやインテークパーツはブラックのアクセントとなっていますが、シンプルにこの辺りはカーボンファイバパーツを採用。
サイドのスタイリングはこんな感じ。
手動脱着式のハードトップが取り外されたスタイリングは非常に美しく、そのエクストリームさはまさに戦闘機レベル。
リヤフェンダー部分は”SVJ”のステッカーが貼付されていますが、これだけで数十万円にも上るとのこと。
足もとのアルミホイールはシンプルなシングル10スポークタイプで、フロント20インチ・リヤ21インチの前後異径タイプ、ブレーキキャリパはブロンズカラーを採用しています。
リヤデザインもかなり過激。
フィン形状のリヤディフューザーはドライカーボンが採用され、センター2本出しマフラーはブラックペイント処理済み。
インテリアはアルカンターラとレザーのコンビシートを採用していますが、フルバケットタイプではなく、コンフォートタイプ?の電動パワーシートを採用しているようです。
なおシートはブラックを基調としながらもY字ラインのアクセントとカラードステッチを縫合しています。