【価格は約363万円から】2021年モデル・(英)マツダ新型「CX-5」発売スタート!新エンジン技術搭載に加え、遂に新色のポリメタルグレーメタリックも追加!
~おそらくポリメタルグレーメタリックは全モデルに設定されるだろう~
イギリス市場において、マツダの2021年モデルとなる新型ミドルサイズSUV「CX-5」が発売スタートしていたことが明らかとなりました。
今回新しく発売される新型「CX-5」ですが、大きくはマニュアルギアボックスを備えるSKYACTIV-Gエンジンにシリンダー非アクティブ化技術の採用と、新型「マツダ3(Mazda3)/CX-30/NDロードスター(MX-5)」にも採用されている新色ポリメタルグレーメタリックが追加され、価格帯としてはエントリーグレードSE-Lで約363万円から、最上グレードとなるGT Sportが約525万円からの販売となります。
~エンジン技術のアップグレードでより走りの質感を向上~
インテリアについては、センターコマンドディスプレイが変更されるとのことで、これによりマッピングモニターを全画面に拡大することで利便性を向上しているとのこと。
なおマツダの考えとしては、新型「CX-5」はスタイリッシュで運転しやすく、ライバルモデルよりも更に魅力あふれるモデルであることに加え、洗練された実用的でスタイリッシュ、更には乗り心地とハンドリングのバランスが非常に優れたモデルに進化しているとのこと。
エンジングレードについても、6種類のガソリンモデルと8種類のディーゼルモデルをラインナップしているとのことですが、今回アップグレードされたSKYACTIV-G(2WD)モデルについては、最高出力165psを発揮し、MT/ATの何れかから選択が可能で、SE-L/Sport/GT Sportの3グレードがラインナップされています。
ディーゼルグレードはこれまでと変わらず
そしてマツダの得意とするディーゼルエンジンSKYACTIV-D(排気量2.2L)についても、最高出力150ps(SE-L/Sport, 2WDのみ)/184ps(GT Sport, 2WD/4WD)の2種類がラインナップされ、トランスミッションもMT/ATの2種類から選択が可能となります。
なお最上位グレードGT Sportについては、19インチシルバーアルミホイールやリバースカメラ、パワーリフトテールゲート、8way式電動パワーシート(運転席のみ)、ブラックレザーシート、フロントシートヒーター、ステアリングヒーター、10スピーカー付きBose製オーディオシステム、カラーヘッドラップディスプレイが標準装備されます。
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Reference:CARSCOOPS