何コレ凄い…中東向けのフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がUAEドバイ警察らに50台も納車+盛大なパーティーが開催されたようだ【動画有】

まさか50台もの新型ランドクルーザー300がドバイ警察らに納車されるとは…

前回のブログにて、中東市場向けとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)をドバイ警察/ドバイ消防隊仕様に改造→納車されたことをご紹介しましたが、どうやらドバイ警察や一般ユーザー含め計50台もの新型ランクル300が納車されていたことが明らかとなりました。

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ドバイ警察といえば、ランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)やブガッティ・ヴェイロン(Bugatti Veyron)といったスーパーカー/ハイパーカーを警察車両として配備し、抑止効果だけでなく(スーパーカーを施設的な扱いで)観光スポットの一環として導入することが多いのですが、オフロードSUVモデルの新型ランドクルーザー300をここまで早く導入したのは異例中の異例。

なおアブダビ警察含め、中東警察は「今話題の車」を警察車両として導入する傾向にありますが、おそらく新型ランクル300もその例だと考えられ、加えて天災などで走破性の高いクロカン系警察車両を導入することも、元々視野に入れていたのかもしれません(他のスーパーカーなどに比べたら割安ですし)。


まるでパーティーが開催されたかのような納車式

コチラが今回(2021年6月19日)、ドバイ警察や一般ユーザー向けに納車された初期ロット50台もの新型ランドクルーザー300たち。

納車の日には花火が打ち上げられるなど、まるで新型車を発表するかのような盛大なパーティーが繰り広げられていましたが、ドバイ警察仕様を先頭にしているあたり、トヨタUAEの本気度が伝わってきます。

こうして間近で見ると迫力がありますね。

トヨタUAE曰く、今回はドバイ警察やアブダビ警察、ドバイ市民防衛軍用として納車されていて、既に生産された新型ランクル300たちも、一般顧客の元へ到着。

今回ドバイ警察などに納車された新型ランクル300は、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載する上位モデルがメインとなっているそうで、それ以外にも排気量4.0L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載する下位グレードも納車されているそうですが、どのように使い分けを行うかまでは不明。

ボディカラーはホワイト系やブラック系、アバンギャルドブロンズメタリックなど様々で、今後どのように活躍するのか注目したいところです。

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