あの限定モデル・ランボルギーニ「ヴェネーノ」が約390万円で購入できる?!但し、中身はトヨタ「MR2」ベースのレプリカモデルだけどね!【動画有】
~レプリカモデルといえどここまで完成度を高めてくるとは…~
タイ市場において、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレンといったスーパーカー/スポーツカーのレプリカモデルを製造するアフターパーツメーカーP.S.MODIFYが、中々に完成度の高そうな個体を販売中。
そのモデルというのが、世界限定9台のみ販売されたランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター(Lamborghini Veneno Roadster)」で、価格帯としては約390万円からにて販売されているとのこと。
~リヤデザインもかなり本物に寄せている~
リヤデザインも「ヴェネーノ」特有の戦闘機スタイルを上手く真似ており、空力特性を向上させるリヤウィングや、Y字形状のリヤテールランプ、センター4本出しマフラー(もちろんダミー)、フィン形状の大きいリヤディフューザー、更には広範囲に渡るメッシュグリルも設けられています。
フロントのY字デザインを採用したLEDデイタイムランニングライトもこんな感じで点灯し、更にはウィンカーもターンシグナルするように点滅するのも凄い拘りですね。
トップルーフも、手動脱着式ではなく電動格納式を採用。
雨の日でもすぐにクローズモードに取り掛かれるので非常に便利ですね。
足もとの5スポークアルミホイールはちょっとチープに見える?
ブレーキキャリパもレッドのアクセントが効いていますが、ブレーキディスクはかなりの小口径。
ちなみにこちらのモデル、中身はトヨタ「MR2」がベースになっているとのことで、ボディパネルは全てグラスファイバを採用しているのだそう。
ランボルギーニから直接的な許可を得ているかは不明ですが、タイ市場ではかなりの注目を集めているそうです。
~どこかで見たことのあるフェラーリだが…?~
続いてはこちらのレプリカモデル。
一体何がベースになったレプリカモデルかご存じでしょうか?
実はこの個体、トヨタ「MR-S」をベースにした「ラ・フェラーリ・アペルタ(La Ferrari Aperta)」だそう。
「ラ・フェラーリ」の特徴的なフロントエンドを取り入れ、何とか奥行きのあるフロントヘッドライトのデザインを取り入れていますが、これについてはまだまだ改善の余地がありそうですね。
ドア開閉はバタフライドアを採用。
リヤデザインの完成度はそこそこに高そうで、更に追加カスタムでリヤウィングを装備。
こちらのモデルの費用は不明ですが、おそらくは300万円台にて購入できるのではないかと思います。
【Thailand’s Crazy Custom Car Shop – PS Modify】
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Reference:motor1.com