何コレカッコいい!激渋グリーンとベージュの2トーンに仕上げられたテーラーメイド仕様のフェラーリ「ポルトフィーノ」が世界初公開

2020-05-27

~これまた新たな個性を持った「ポルトフィーノ」が納車~

イングランド・スウィンドンのフェラーリ正規ディーラー・Dick Lovette, Swindonが、顧客の要望によって実現した激渋グリーンとベージュの2トーンカラーにて仕上げられたテーラーメイド仕様のフェラーリ「ポルトフィーノ(Ferrari Portofino)」を世界初公開しました。

レッド系やホワイト系のイメージが何かと強いフェラーリですが、今回は好き嫌いがはっきりと分かれそうな激渋グリーンのボディカラーで、センターやAピラー、ルーフにはダイナミックなアクセントを効かせたベージュカラーが採用されているとのこと(ホワイトに見えますが、Dick Lovette, Swindon曰くホワイトではないらしい)。


~しかし足元はかなり落ち着いたカラーを選択~

なお外観に関する画像はこれだけとなりますが、グリーンにシンプルなシルバーの5スポークアルミホイールが意外にもマッチしていて、これがブラックペイントによって引き締められたホイールだとメリハリがあまり付かないのでしょうね。
後はブレーキキャリパがブラックに仕上げられているので、この辺りもシルバーホイールとのメリハリを付ける意味で設定されたカラーなのだと思われます。

インテリアもボディカラーに合わせて非常に渋いグリーンに設定。
ステアリングホイールやダッシュボード含め、シンプルなブラックレザーとアルミ製のオーナメントパネルを採用しています。

シートもボディカラー同様にミリタリーっぽいグリーンにベージュを組み合わせたアダルティ仕様。
旧世代のアストンマーティン「DB6」辺りを想起させるような色味とデザインですが、こういったカラーを設定できるのもフェラーリの強みであり、フェラーリの可能性を最大限に引き出せるのも、テーラーメイドシステムの凄さでもあると思います。

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Reference:CARSCOOPS