人生終わった…BMW新型「M5」が納車されて僅か数分後に大事故で大破&廃車に。あまりにも興奮していたのかオーバースピードによる制御不能で電柱へと突っ込む

2020-05-27

~単独事故といえども納車されたばかりの車が廃車になるのはショックが大きすぎる~

先日アメリカ・フロリダ州のダウンタウン近くにあるサラソタ41にて、シボレーのフルモデルチェンジ版・新型「コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)」が納車されて僅か1日しか経過していないにも関わらず、相手方の飲酒運転によりフロントが大破する悲惨な事故が発生しましたが、今度はアメリカ・メリーランド州ボルチモアにおいて、2020年モデルのBMW新型「M5」が納車されて僅か数分経たずにフロントが大破する大事故が発生した模様。


~ドライバーは”巻き込まれた”と説明しているが…?~

現在警察による具体的な調査が進められていますが、どうやら「M5」のドライバーがあまりのオーバースピードによりコントロールを失ってしまい、そのまま電柱へと突っ込んだ可能性が高いと言われています。

ただ、事故した「M5」のドライバーの説明によれば、交差点にてクロスオーバーが急遽Uターンをしてきて、Uターンしてきた車両と「M5」が衝突したとのことで、その衝撃で車両がスライドし電柱に突っ込んだとの情報もありますが、それであればクロスオーバーも現場いたり、パーツが飛散したりなどの可能性があるはずなのですが、そういった目撃情報などもなく…とりあえずは目撃情報などを辿りながら事故の詳細を明らかにするそうです。

確かに車両の左後方部分には、謎の接触痕が確認できますね。
「M5」のオーナーの説明が正しいのであれば、単独事故ではなく巻き込まれた恐れも高そう。

こちらは損傷後のフロントマスク。
完全に大破して元のデザインが全く分からないレベルでグシャグシャに。
エンジンや足回りも大きく損傷しているとのことで、まさかの納車後僅か数分での廃車というのは、今年初めてではないかと思われます。

~全てにおいて運が悪かったとしか言いようがない…~

以前、アメリカ・フロリダ州のダウンタウン近くにあるサラソタ41にて、シボレーのフルモデルチェンジ版・新型「コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)」が納車されて僅か1日しか経過していないにも関わらず、フロントが大破する悲惨な事故が発生したことをお伝えしました(オーナー車としては世界初の事故)。

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今回発生した事故の詳細についてですが、地元警察の説明によれば、新型「コルベットC8」のドライバーが青信号の交差点を通過しようとしたところ、反対車線から韓国・現代自動車(ヒュンダイ)「アクセント」が信号無視をして突っ込んできてしまい、「コルベットC8」と衝突事故となってしまったとのこと。

そしてここからがとんでもない追加情報なのですが、どうやらヒュンダイ「アクセント」のドライバーは飲酒運転を行っていたとのことで、加えて車両保険には一切加入していないという事実が発覚しています。
この事実を知った「コルベットC8」のドライバーは、自身の車両に乗っかり”ク〇ったれ酔っ払いが!”と暴言を吐いています。

納車したばかりで事故に巻き込まれたら誰だってショックは大きい

フロントウィンドウやリヤエンジンガラスフードには、飲酒運転を行ったドライバーに対する過激な内容が記載されていますが、長期間待ちに待った新型車(しかもスポーツカー)を、飲酒運転&無保険の男に大破された気持ちは痛いほどに分かりますし、このような行動をとりたくなるのもわかりますが…これはこれで「コルベットC8」ファンからは一部批判を受けていることも事実。

私も納車されたばかりのレクサス「NX」で帰宅途中に、後ろから高齢ドライバに追突事故を起こされたことがあるので、全く他人ごとに思えないのが正直なところです。

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ちなみに、事故した「コルベットC8」は、例の社会問題の関係でディーラーや工場が閉鎖しているためGMに持ち込むことができず、修理期間も相当にかかるとのことですが、無保険の男性ドライバがどのような対応をとるのかが非常に気になるところではありますね。

誰もケガをしていなかったことが不幸中の幸いではあるものの、ヒュンダイのドライバは飲酒運転を行っている以上逮捕されることは確実かと思いますし、「コルベットC8」は修理されるのか、それとも廃車となってしまうのか注目したいところです。

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Reference:CARSCOOPS