ホンダ新型フィット4(FIT4)納車3か月後インプレッション!ステイホームのため距離はほとんど伸びず、しかしハイオクガソリンを入れてから燃費が27km/L以上をキープ

2022-07-05

早いもので、気が付いたら新型フィット4も納車されて3か月が経過

さて、私のホンダ・フルモデルチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)LUXE×四輪駆動(4WD)が2020年2月末に納車されてから3か月が経過したため、改めて走りや質感、そして夏場の燃費等のインプレッションを行っていきたいと思います。

ただ、ステイホーム期間があまりにも長く、プライベートで遠出したりすることも全く無かったので、今回はあくまでも近場をグルグルと走行してのインプレッションのみとなります。

新型フィット4が納車されてまだ3か月ですが、走行距離も2,400km未満と全く伸びていないので、緊急事態宣言が解除されてからは少しずつ乗る機会も増えてくるのではないかと思います。

それでは新型フィット4のインプレッションを見ていきましょう(続きは以下の次のページにてチェック!)


新型フィット4納車3か月後のインプレッション!

①:走りや見た目はどうだ?

まずは納車3か月後の新型フィット4の走りについてですが、5月に入ってから乗る頻度も一気に少なくなってしまったものの、改めて走らせてみるとコンパクトカークラスではとにかく質感が高く、ターボのようにドッカンと引っ張るのような走りでもなく、マイルド且つ伸びるような加速を提供してくれるのでストレスは感じないですね。

ただ、こうしたコンパクトカーに乗っていると、やたらとミニバンやセダン系に煽られることが多く、周りの流れに合わせながら走行していても、後ろから突っついてくるようなことも定期的にあるのが残念です。

もちろん、新型フィット4は何も悪くないので、欠点にはならないと思うんですけど、コンパクトカーや軽自動車に乗っていると、こういったこともよく経験しますし、反対に全高・全幅の大きいクルマに乗っていると全く煽りを受けないので、このあたりの判別の付け方はよく理解できないのが正直なところです。

②:インテリアの質感やメンテナンスについて

続いては車内の質感についてですが、今でもコンパクトカーとは思えない程の高い質感で、ここ最近他のコンパクトカーに乗る機会も増えたのですが、やはり新型フィット4以上の質感を持つコンパクトカーは中々出てこないですね。

あと、納車後3か月が経過しての本革シートのヨレはそこまで目立ってはいませんが、やはりブラックの本革ということもあってか、白い痕のようなもが付着することが多いですね。

これは全ての方が…というわけではなく、私の場合は嫁さんや子供も乗ったりするので、その人たちが車の中に乗る前に日焼け止めクリームやハンドクリームを塗ることが多いんです。

そのクリームがシートに付着してしまい、その後太陽の光を浴びることで油脂が固まって白くなるのですが、こういったが多くあるために定期的なシートのメンテナンスをする必要があるんですね。

シートメンテナンスのやり方については、以下の関連記事にてまとめていますので参考にしていただけたらと思います。

③:ハイオクガソリン給油後の燃費はどうだ?

最後に新型フィット4のほぼ夏場の燃費をチェックしていきましょう。

5月末といえども外気温はほぼ20度後半となりかなり暑くなってきましたね…ただ、少しばかり風もあったりするのでエアコンをつけることもなく、窓を開けるだけで全然快適度は違うのですが、その分燃料消費を最小限に抑えることができているからなのか、それともハイオクガソリンを入れたからなのか、めちゃくちゃ燃費が良くなっているんですよね。

ハイオクでの給油後燃費ですが、513.3km走行して過去トップクラスの27.7km/Lを記録し、航続可能距離(残り走れる距離)は529kmなので、単純に足し合わせると満タン給油で1,040km走行できるという計算になります。

しかも500km以上走らせて燃料目盛りは10個中4個しか減っていないという事実。

最上位グレードLUXE×4WDは、16インチタイヤを履かせていて、おまけに四輪駆動なのでカタログ燃費も約22km/Lのはずなんですが、普通にカタログ燃費以上で驚き。

燃費を向上させるコツは?

まぁ、可能な限り燃費を向上させるためECONスイッチを常時ONにしていることや、不必要なフルアクセルを避け、減速時はフットブレーキを多用せず、センターシフトを”B”レンジに入れることでゆるやかな減速と回生ブレーキを活用することでバッテリチャージしているので、EV走行する比率が多くなっているんですね。

もちろん、周りのスピードに合わせながらの走行になるため、エゴ運転になることも無くスムーズ。

ECONモードにしてしまうと、ちょっと加速がもたついたりするため高速道路での使用はおススメできませんが、いずれはECONモードでの高速走行インプレッションも実施したいところです。

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