銅を使用したワンオフモデルのパガーニ新型ウアイラ・ロードスターが納車!ボディカラーの開発に6か月、製造に2年もかかった唯一無二のウアイラだ【動画有】

ワンオフモデルとはいえ、まさかボディカラーに銅を使用するとは…

以前、九州の芝浦グループホールディングスCEOである新地哲己 氏に、日本で2台目となる世界限定100台のみのパガーニ・ウアイラ・ロードスター(Pagani Huayra Roadster)が納車されていましたが、今度はイギリス・ロンドンにてとんでもないワンオフ仕様のウアイラ・ロードスターが納車されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

今回納車されたワンオフモデルのウアイラ・ロードスターを見ていくと、何とボディカラーには銅とグレーの2トーンカラーにペイントされたカーボンファイバボディが使用されていて、しかもこのカラーを開発するのに約6か月かかり、更にこのカラーを使ってペイント・製造するのに2年もかかった究極の芸術品ともいうべき一台となっています。

ところでボディカラー名にもなっている「クロタ・コッパー」ってどういう意味?

元々このモデルは、ローズゴールドやピンクゴールド、ブラスといったボディカラーに設定する予定だったのですが、最後の仕様決めの際にクロタ・コッパー(Kurota Copper)という特殊なボディカラーに変更したとのこと。

ちなみにKurota Copperの「Kurota」とは、ジンバブエの母国語で「Shona(ショナ)」を意味していて、つまりは「夢を見る」というポジティブな意味合いが込められています。

もう一つ「Copper」は、シンプルに「銅」という意味になります。

過激なワンオフ仕様のウアイラ・ロードスターの内外装インプレッションは以下の次のページにてチェック!