何とピックアップトラックのシボレー・コロラドをシャコタン&ロードスターのVIPカー仕様に過激改造!オフロードとは完全無縁で鬼キャン上等
改めてシャコタン・コロラドの外観をチェックしていこう
改めて今回出品されるコロラドを見ていくと、サイドからのボディスタイルは何とも独特で、フロントからリヤにかけてのサイドウィンドウの作りもルーフが下っていくようなクーペラインでかなり個性的。
そしてピックアップトラックであったことを思い出させてくれるリヤパーツはもちろんですが、そもそもピックアップトラックモデルをここまでガッツリと落とし込んでくるのも中々珍しく、族車文化の起源ともいえる日本でもここまでやってのけるピックアップトラックは少ないんじゃないのか?と思うほど。
見た目はダイナミックだが、一つ一つのカスタムは中々に細かい
リヤのボリュームも凄いことになってますね…
ちなみに足元のアルミホイールは22インチと大口径タイプを装着し、タイヤの扁平率も25~30ととにかく肉薄。
テールゲートは溶接で完全クローズにし、更にペイントはオリジナルのゴールドとレッドの2トーンに仕上げていますし、リヤにはエアライドキットも装備されているとのこと。
インテリアもかなり個性的。
ヘビ革がベースのタンレザーシートに、レッドとゴールドのアクセントを加味することでインパクトを付け、更にフロアカーペットもド派手なワインドレッドに変更。
ステアイングホイールやエアコンの吹き出し口周り、インパネ周りなどはキャンディレットに設定されていますが、内外装共にどういったテーマでカスタムを進めたのかが気になるところですね。
このほかにも、スエード張りのトリムやDVDプレーヤー、特殊な形状を持つウィンドウコントロール、カスタムリヤシート、オーディオシステム、グラスファイバーセンターコンソールなど、可能な限りお金をかけてカスタムしたのが伝わってきます。
パワートレインは、K&Nエアインテークを備える排気量3.5L 直列5気筒エンジンを搭載し、最高出力223ps/最大トルク305Nmを発揮しますが、さすがにこのスタイルでオフロード走行は不可能ですし、一般道を走行するので精一杯。
おそらくは投機目的だとは思いますが、落札後も公道走行するシーンを目撃する可能性は限りなく低いのではないかと思います。
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Reference:CARSCOOPS