オイオイ嘘だろ…?!何と日本限定4台(世界限定30台)のみとなるルノー・メガーヌRSトロフィーR”カーボンセラミックパック”が中古車サイト・カーセンサーにて販売中
日本限定4台のみとなる超希少モデルの内外装をチェックしていこう
そんな超希少ともいえるメガーヌRSトロフィーR”カーボンセラミックパック”ですが、ボディカラーはブラン・ナクレMと呼ばれるホワイトカラーのみで、ここにレッドカラーのアクセントを加味することでスポーティな印象を与えています。
外観としては、フロントフードやフィン形状の深いリヤディフューザーが設けられ、しかも軽量化を図るためにカーボンファイバパーツをフルに活用し、形状を見るからにとてもホットハッチとは思えないほどのアルティメットな空力と軽量化を考慮した一台であることが伺えます。
カーボンホイールはあのフェラーリ488ピスタ/フォードGTにも供給しているカーボン・レボリューション
しかもカーボンパーツはボディーパネルだけでなくホイール(CARBON REVOLUTION製)にも採用していて、更にブレーキディスクももちろんカーボンセラミックを標準装備とし、ブレーキキャリパはイエローに設定されています。
インテリアもまぁとにかく過激でスパルタン。
ダッシュボードやステアリングホイールにはアルカンターラを採用し、レッドのカラードステッチを縫合するも、その高級感とスポーティさはルノーとは思えないほどにお金が掛かっていて、ランボルギーニやフェラーリでもオプションで大金を積まないと設定できないレベル。
センターシフトはもちろん6速MTでシフトブーツ付き、手前には手引き式のサイドブレーキが装備されていますね。
そしてシートも完全なるレーシング向けとなるフルアルカンターラ&フルバケットシートを標準装備。
ヘッドレスト部分には”RS”のエンボス加工を施し、レッドのカラードステッチがまたスポーティな印象を与えてくれます。
後席は実用性を一切無視したシートレス
後席はもちろん最大限の軽量化を図るために一切排除。
もはや何のための4ドアモデルなのかもわからないレベルで、こういったところの徹底した軽量化もトロフィーRならではだと思いますし、実用性を完全無視しています。
気になるメガーヌRSトロフィーRのパワートレインですが、排気量1.8L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300hpを発揮します。
気になる中古車販売価格は1,038万円からで、諸費用などを含めると1,065万円。
新車販売価格に対して約100万円アップといったところですが、恐らく買取価格は新車価格とほぼ同じだと思われ、そういった意味では高いプレミア価値が付いているというわけではなさそう。
ただ、日本に僅か4台しか納車されない超希少なモデルであることを考えると、恐らくコアなファンの間では争奪戦になるであろう一台だと予想されます。