フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナが2022年8月に登場との噂が浮上。エンジンは1.5L+e-POWERに拡大予定で、メーター類もフルデジタルで先進的に?
次期セレナのメーター類は新型フェアレディZ/ローグ同様にフルデジタルを採用?
一方次期セレナのインテリアは、先日公開された新型フェアレディZと同じフルデジタルの液晶ゲージへと進化し、更にはマップ機能も追加されるとのことから、より先進的でグローバルにも適した一台となりそう。
国産車として一番最初にフルデジタル液晶ゲージを採用するのはスバル新型レヴォーグ
ちなみに国産量産車でフルデジタル液晶ゲージ並びにマップ機能を設けているモデルといえば、2020年11月26日に発売予定のスバル新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)で、恐らくこのモデルに匹敵もしくは新たな機能を設けての登場になるのではないかと予想されます。
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この他インフォテイメントシステムにおいても、10インチほどの大型ワイドディスプレイがインパネ中央に搭載される可能性があり、なるべくスタイリッシュでまとまりのあるダッシュボードに仕上げてくることを期待したいところです。
プロパイロット機能は?そして気になるエクステリアデザインは?
プロパイロット(ProPilot)システムについてはまだわからないものの、マガジンXの情報によれば車線変更アシスト付きのアップデートが期待されるとのことで、残念ながら新型アリア/V37スカイラインのようにハンズオフ機能を搭載したプロパイロット2.0となるわけではなさそうです。
そして最後にエクステリアデザインについてですが、マガジンXさんの完成予想レンダリングを参考にさせていただくと、フロントマスクは日産のアイデンティティであるVモーショングリルを採用し、グリルパターンはメッシュデザインでスポーティに、それでいて”へ”の字のVモーションフレームやフロントヘッドライトのデザインは、ほぼ新型アリアと同じデザイン言語を取り入れています。
なおこうしたデザイン言語は、今後新型ノートや次期フーガ(New FUGA)にも採用される予定で、日産独自のデザイン言語をより強調付けることになりそうです。