まだまだ出てくるフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(7代目)のレンダリング!2代目のスタイリングを彷彿とさせる次期シビック・ワゴンも?

大分顔つきは落ち着いたものの、これはこれで全然悪く無いと思う

2020年9月末頃より、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・ハッチバック(Honda New Civic Hatchback)/シビック・セダン(New Civic Sedan)の特許画像が完全リークされ、更にはアメリカにて新型シビック・セダンと思われる開発車両が目撃されました。

これまで完全リークされてきた特許画像と過去にスパイショットされた開発車両をもとに、フルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(New Civic Type R)はこうなる?というレンダリングが公開されています。

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今回このレンダリングを作成したのは、特許画像のリーク元となったシビックファンによるフォーラムサイトCivicXIユーザーで、タイプRの開発車両や特許画像から考えられるデザインを上手く組み合わせた現実的なレンダリングに仕上げられています。

次期シビックは、新型インサイト(New Insight)/アコード(New Accord)のような高級感と落ち着きを持たせたスポーツモデルへとシフトする可能性が高いですが、今回のレンダリングも見方を変えれたアコードタイプRっぽいデザインで、これはこれで結構アリなデザインなのかもしれません。


ヘッドライトやバンパーは次期シビックをベースに、足もとのホイールはFK8のBBSをそのまま流用?

改めてフロントマスクを見ていくと、切れ長で少し立体的に見えるフロントヘッドライトは、現行シビックをベースにしつつも中央にはハイビーム用のLEDプロジェクタと思わしきものが搭載され、更にタイプRらしく大口化したフロントロアグリルやインテークグリル、水平基調のLEDデイタイムランニングライトなどを搭載。

フロントフードもダクトが設けられ、足もとのグロスブラックペイント処理された20インチ鍛造アルミホイールは、現行FK8のリミテッド・エディションをモチーフにしていて中々にアグレッシブ。

ヘッドライトが点灯するとこんな感じ。

まだこのデザインにて確定したわけではありませんが、次期シビック・セダンの開発車両では上の画像のようにヘッドライトが点灯していたことから、恐らくタイプRも同様に両サイドのLEDが点灯し、中央のプロジェクタはハイビーム扱いになると考えられそう。

ちなみにこちらが新型シビック・セダン。

確かに中央のプロジェクタ以外ライトが点灯しているのが確認できますね。

リヤデザインはFK8よりも派手になる?

続いてはリヤデザイン。

リヤテールランプは近年のトレンドにもなっているセンター直結式で、更にL字型をイメージした両サイドのテールランプ。

その内側のクリア部分にリヤウィンカーとブレーキランプらしきものが搭載されていますが、ウィンカーはさすがにLEDであってほしいところ(セダンとハッチバックが電球なので、LEDの可能性は限りなく低い)。

リヤロアバンパー形状や固定式巨大リヤウィング、リヤディフューザー、そしてリヤフェンダーには特殊なダクトが設けられるなど、現行FK8よりも更に個性的なモデルになることを期待させてくれますが、何よりも一番派手なのがセンター4本出しマフラー。

FK8のセンター3本出しに比べて、より過激なエキゾーストサウンドを提供してくれそうなレイアウトですが、果たしてこのまま登場するかは不明。

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Reference:CivicXI