フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ミライが2020年12月9日に発売スタート!グレードは大きく2種類、先行試乗会の応募もスタート

いよいよ新型ミライが2020年12月9日に発売へ

トヨタ初の水素燃料(FCV)自動車となるミライ(Toyota Mirai)が、2020年12月9日にフルモデルチェンジ版として新しく発表・発売スタートすることが明らかとなりました。

今回のフルモデルチェンジにより、TNGA-Lプラットフォームの改良による剛性の向上と車体サイズを拡大し、フラッグシップショーファーカーとしての需要を高めていくと同時に、一般顧客だけでなく法人需要も高めていくことが期待される一台となっています。

ボディサイズはワイド&ロースタイルのクーペ風

そのため、車内空間の拡大を図るために全長4,975mm×全幅1,885mm×全高1,470mmと、それぞれ+85mm/+70mm/-65mmとロング且つワイド&ローを意識した5ドアクーペ風のボディへと変更。

乗車定員も4人乗りから5人乗りにすることで実用性を向上させ、グレードに応じて後席アームレストを装備することにより、快適性も高めています。

あとは長距離移動にも適用できるために、水素燃料タンクを2本→3本へと拡大し、これにより車体重量は増えてしまうものの航続可能距離は1.3倍になるとのことから、現行650km→約850kmに増えるのも魅力の一つではないかと思います。

このほか、新型ミライのボディカラーやグレード別主要装備内容、発売前特典の先行試乗会情報などは、以下の次のページにてチェック!