ベストカーがフルモデルチェンジ版・日産の新型ノートにガソリンモデルが追加されると断言。一方でスライドドアが採用されると宣言するも無かったことに

ベストカーは2021年5月にホンダの新型コンパクトSUVが発売されると取り上げているが?

そしてもう一つ信憑性の低い”全情報”として公開されているのが、ホンダのAセグメントSUVモデルとなる新型コンパクトSUV(おそらくZR-V)で、2021年5月に発売予定と記載。

こちらの内容も抜粋すると以下の通りですが、実はホンダが2021年5月に発売予定なのはAセグメントSUVではなく、フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)が発売予定となっています。

・5ナンバーSUVで、競合はトヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー
・パワートレインは排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力129ps/最大トルク181Nm)とe:HEVも登場予定
・予想価格は190万円~250万円
・車体サイズ:全長4,100mm×全幅1,695mm×全高1600mm、ホイールベース2,500mm
・車体重量:1,150kg

もしもZR-Vの発売時期が変更されずにそのままということであれば、2021年5月にはZR-V/次期ヴェゼルが一挙に発売されることとなりますが、果たしてこれが実現するのかどうかは不明(ッというか本当にZR-Vが5月に発売されるのかも明らかになっていない)。


ZR-Vは日本市場だけでなく、インド市場でも発売されると噂されている

ちなみにホンダのエントリーSUVとなるであろうZR-Vは、日本市場だけでなくインド市場などの新興国でも登場するとの噂が浮上しているのですが、その理由がインドの税制サービスGSTの負担が最も軽くなるから。

インド市場では、全長4,000mm以下で、ガソリン車で排気量1.2L/ディーゼル車で1.5Lを超えないモデルに限り小型車として扱われ、GST税率+目的税率を足し合わせた合計税率が29%とガソリン車の中で最小に抑えられます(EVは12%)。

仮に全長が4,000mmを超えてしまった場合、合計税率は一気に45%へと跳ね上がってしまうため、車両価格の約半分をプラス税金で追い金して購入するといったバカげたことだけはどうしてもしたくないと考えているでしょうね(しかもハイブリッド車に関してはサイズに関係なく43%の税率負担となる)。

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Reference:ベストカー