フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの派生車が登場?トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー対抗のAセグメントSUVか…更に新型ノートの全情報も
新型ZR-Vは日本の道路事情にマッチした5ナンバーSUVになる?
今回話題となっている新型ZR-Vですが、実は以前よりインド市場などにて登場する?と噂された一台で、日本市場では5ナンバーSUVとして登場することが期待されています。
既に自動車情報誌ベストカーも2020年5月に登場すると報じていて、新開発プラットフォームをベースに、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンをベースにすることで、必要最小限のトルクフルな走りを提供するそうですが、そのカテゴリやエンジンスペックを見るからにトヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)/ダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)と直接的な競合となる一台に。
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実はインド市場でも非常に需要の高いカテゴリーになっている
ちなみにホンダのエントリーSUVとなるであろうZR-Vは、先述の通り日本市場だけでなくインド市場などの新興国でも登場するとの噂が浮上していて、その理由がインドの税制サービスGSTの負担が最も軽くなるから。
インド市場では、全長4,000mm以下で、ガソリン車で排気量1.2L/ディーゼル車で1.5Lを超えないモデルに限り小型車として扱われ、GST税率+目的税率を足し合わせた合計税率が29%とガソリン車の中で最小に抑えられます(EVは12%)。
仮に全長が4,000mmを超えてしまった場合、合計税率は一気に45%へと跳ね上がってしまうため、車両価格の約半分をプラス税金で追い金して購入するといったバカげたことだけはどうしてもしたくないんですね(しかもハイブリッド車に関してはサイズに関係なく43%の税率負担となる)。
こうしたインドの税制に対応したモデルでいえば、先日日産からも新型マグナイト(Nissan New Magnite)が発表されましたが、これは日本市場にて販売される予定は全く無いとのこと。
そうなるとインド市場で販売すればマグナイトの競合、日本で販売すればライズ/ロッキーの競合となる一台で、更にSUV市場が大きく盛り上がることになりそうですね。
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いよいよマガジンXさんから次期ノートの全情報が明らかになる?
ホンダに関してはこんなところですが、もう一つ気になるのが2020年12月23日に発売予定の全情報がマガジンXさんから公開されるというもの。
「プロパイロット設定」「e-4WD(多分特許出願中の技術)」といったキーワードが並ぶ中、この他にも全13色(その内2トーンは2色)のボディカラー、スペック、バリエーション展開を完全キャッチしているとのことなので、こちらについてもチェックしたいところです。
後ほど当ブログでも全グレード共通の主要装備内容をまとめて公開しますが、残念ながらボディサイズを公表することはディーラーからの決まりでNG。
[追記]本業多忙のため、2020年10月25日以降に公開させていただきます。
但し、全長は現行モデルから短縮し、5ナンバーサイズのまま変わらないことだけはお伝えできるので、これらを参考にマガジンXの情報をチェックしてみては如何かと思います。
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— MagX(ニューモデルマガジンX) (@CyberMagazineX) October 23, 2020
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Reference:MagX