お笑い芸人・間寛平さんがホンダ初代NSXを27年間も所有していた!購入当時のままのフルノーマル、5速MT、サイドシルにはビニールが付いたまま【動画有】

間寛平さんの愛車NSXに対するリスクペクトと愛情が伝わってくるポイントも

そして個人的に最もしびれたのがサイドシル。

何と新車購入当時のままビニールが付いた状態で乗り続けているとのことで、このあたりに間寛平さんの愛車に対する思いやりが強く伝わってきますね。

しかも普段は奥様もジムに行ったりするときに乗っているとのことで、ジム仲間から「100万円で売って!」と言われて、「別にエエで」と答えてしまったというユニークなエピソードも。

こんなに程度極上で定期的なメンテナンスもしているNSXを100万円にて購入できたら最高でしょうね。


当時規制ギリギリの280馬力を発揮!

パワートレインは安定の排気量3.0L V型6気筒VTECエンジンを搭載し、当時規制ギリギリの最高出力280psを発揮。

以下の動画では試乗インプレッションも行われていますが、そのエキゾーストサウンドも官能的で、今のVTECターボでは演出できない漢のロマンがあります。

この滑らかでキズ一つないブラックのNSX…現代のハイブリッドNSXのような複雑なプレスラインを持たず、直線的でシンプルだからこそ実現できる和製スーパースポーツといったところでしょうか。

ちなみに間寛平さんのお気に入りの角度はココなのだそう。

内装も美しいですね。

シレッと5速MTに乗られているところにも好感が持てますし、走行距離は僅か38,000km…間寛平さんのことなのでガレージ保存だとは思いますが、間違いなく海外にて高額転売されるモデルなので盗難にだけは気を付けてほしいところです。

そして旧型国産スポーツの定番といえばリトラクタブルヘッドライト。

空力面ではマイナスと言われているポップアップ型ですが、性能だけでは語れない旧車ファンの心を掴む、最も代表的なポイントではないかと思いますね。

ちなみに以下の動画では、このクルマから生まれた(?!)NSXとの一発ギャグ「かい~の」も披露されています。

【「寛平師匠NSX!驚きの27年ワンオーナー!」】

☆★☆NSX関連記事5選はコチラ!☆★☆