あのフロイド・メイウェザーが所有していた世界限定2台のケーニグセグCCXRトレヴィータがリースできるぞ!但し月額約250万円、頭金は約6,800万円

CCXRトレヴィータは一時期世界で最も高額なクルマとしても有名だった

ちなみにCCXRトレヴィータは、2015年8月当時、”世界で最も高い車”といわれ、約4億円のランボルギーニ・ヴェネーノ(Lamborghini Veneno)を抑えて約5.7億円にて販売された超高額車両。

そんな高額すぎる個体が、2017年のモントレー・オークションにて出品される際の予想落札価格はまさかの3.2~3.6億円になるとの噂もありましたが、実際に落札された金額はまさかの約3.0億円で、約2.7億円も大損するほどに価値の低いモデルでもありました。


高額すぎる&大損しやすいモデルであるために常に売れ残っている

しかも今回このリースプログラムを提供しているiLussoは、2017年から販売し続けている個体とのことで、そのあまりにも高額すぎる理由から全く売れず、しかし所有し続けるにも維持費がとんでもないために仕方なくリースプログラムを開設したのではないか?ともいわれています。

CCXRトレヴィータのボディは、ダイヤモンドを練り込んだカーボンファイバ素材で覆われているとのことで、ボディカラーだけで最低約1,000万円にも上るとか。

デザインベースはCCXRになっているものの、特別仕様のトレヴィータは排気量4.8L V型8気筒スーパーチャージャーを搭載し、最高出力1,018psを発揮、直線性のパフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が2.9秒、最高速度は410km/hにまで到達するとのことです。

内装はシンプルなホワイトブラックのバイカラーレザーシートにダイヤモンドステッチが縫合しています。

実は3台存在するトレヴィータ?

先述にもある通り、このCCXRトレヴィータは”超”富裕層向けに世界限定2台のみ製造された個体と言われ、その内の2台目を入手したのがフロイド・メイウェザー氏。

ただ、トレヴィータはスウェーデン語で”3つの白”という意味が込められており(そのためプラークにも”No.3 of 3”と表記)、実際には3台製造されたという説もあり、3台目がどのオーナーに納車されたのかは未だに不明なままとなっています。

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Reference:CARSCOOPS