【その価格は7億円以上】マットブルーに仕上げられたブガッティ・ディーヴォがアメリカに到着。なお日本には2台納車予定ながらも納期は未定

フランス・ブガッティに敬意を表したアクセントカラーとユニークなインテリアを持つディーヴォ

かなり筋肉質なボディとマットブルーが異質ですが、ちょっとしたアクセントとしてフランス国旗のカラーリングを追加するなど、さりげなくメーカーへの敬意を示すところは超富裕層オーナーらしいところで、足もとの鍛造ホイールも特注にて仕上げられているそうです。

リヤテールランプもOLEDを採用することで複雑さが際立っていますが、その一方でコーナリング性能を向上させるリヤウィングが装着され、ダウンフォース量としては約90kgと少ないものの、その分直線性のパフォーマンスは高く、0-100km/hの加速時間は2.5秒以下。

ブガッティとしては非常に珍しいパワーと最高時速に拘らない走りの技術で勝負する一台となっていますが、実はこのモデルの乗り出し価格が7億円以上とのことで、果たしてサーキットで走らせるだけの勇気があるかはちょっと微妙(オーナーのほとんどが投機目的なのはまちがいないですし…)。


内装は落ち着きがあるもののちょっと明るめ?

インテリアは非常にシンプル。

カーボンボディのエクステリアとは異なり、車内はカーボンを過度に使用することなく本革やアルカンターラ、アルミ素材をふんだんに使用したラグジュアリー志向の内装にまとめられていますね。

シートはブラックとターコイズブルーの2トーンタイプで、かなり明るい印象を与えてくれるユニークさを持っています。

ちなみにこのモデル、日本市場にも2台納車される予定ですが、具体的にどのオーナーに納車されるかまではお伝え出来ない上、納車時期も全くもって不明。

車両本体価格も6億円を超えてくる超高額モデルですし、今回のマットブルーの個体の様に、7億円超えのスペシャリティカーが納車される可能性も十分に高いでしょうね。

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