ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイの公式カタログを公開①!内外装デザインや燃費、ウィンカーはどこから流れるのかチェック

発売日に向けて新型オデッセイの公式カタログの中身を見ていこう

いよいよ2020年11月5日に発表・発売するホンダのビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(Honda New Odyssey)の公式カタログを入手しましたので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。

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新型オデッセイの中身はこうなっている

まずは表紙をめくっていくと、新型オデッセイのコンセプトが記載。

生き方を見直す時代。

大きな変化と予測しづらい未来。

オデッセイ。それは、独走の低床設計に加え、新たな時代の快適性をまとった、人生を切り拓くための質と実を兼ね備えたクルマ。

これが走る、乗る、積むの次なるスタンダード。

さあ、発見に満ちた、豊かな人生の次章へ。


新型オデッセイのエクステリアは実車を見ると印象が変化するかも

何かと酷評だった新型オデッセイのフロントフェイスですが、いざ実車を見てみると意外にもカッコ良く、個人的には結構アリだと思ったり。

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今回の新型オデッセイでは、グレード構成としてABUSOLUTE(アブソリュート)のみのグレード展開となり、エントリーグレードやG・AEROは廃止となりました。

ディーラー情報によると、オデッセイで売れているグレードのほとんどがABUSOLUTEというのもあって、エントリーグレード系はほぼ淘汰されていたため、その影響でグレード廃止となったのかもしれないとのこと。

フラッグシップミニバンらしい充実したインテリア

そしてこちらは新型オデッセイのインテリア。

センターインパネには10インチの大型ディスプレイが搭載され(ディーラーオプション)、より見やすく操作性も向上していますが、ダッシュボードからニョキッと出たレイアウトはちょっと不格好に見えるのが正直なところ。

あとはインフォテイメントシステムを見てみるとメーター類はアナログタイプの大径1眼から大径2眼へと変更され、アナログ仕様にまとめてこなかったのが意外でしたね(しかもハイブリッドは7インチのTFTマルチカラーを採用)。

シートレイアウトは7人乗りと8人乗りの2種類となります。

ちなみに7人乗りと8人乗りでシートレイアウトも色々とアレンジが可能に。

[7人乗り/2列目プレミアムレードルシート]
・6名乗車モード
・4名乗車+ロングスライドモード
・2名乗車+最大ラゲッジモード

[8人乗り/2列目6:4分割スライドシート]
・6名乗車モード
・5名乗車モード
・2名乗車+最大ラゲッジモード

トランクルームも広々としていて、アウトドアにも最適。

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新型オデッセイの快適装備や先進機能、燃費、ウィンカーの点滅ポイントなどの細かな情報は、以下の次のページにてチェック!