マイナーチェンジ版・日産の新型ナバラ(海外名:フロンティア)が世界初公開!発売は12月、新スタイルPRO-4X設定でアクティブなピックアップトラックに【動画有】

新型ナバラは最新オフロードピックアップトラックとして市場を活気づけることができるか?

今回のマイナーチェンジ版・新型ナバラに関して、日産の最高執行責任者(COO)であるアシュワニ・グプタ氏も「オンロードやオフロードの場面でのダイナミックな走行性能を向上させるだけでなく、安全性と快適性を確保するために、様々な先進技術を搭載しました。それにより、タフネス、テクノロジー、安心感を現代のお客さまの期待に沿った形でお届けします。お客さまには、運転する喜びや自信、実用性に加えて所有する誇りを感じて頂けると思います。」と自信を示しています。


力強くも”シュッ”と引き締まった新型ナバラのフロントマスク

エクステリアデザインとしては、日産のアイデンティティともいえるVモーショングリルを採用せず、L字型を向い合せて”コ”の字型風のLEDデイタイムランニングライトを搭載し、フロントヘッドライトも四眼のLEDヘッドライトを採用することで、より精悍な顔つきへと進化していますね。

リヤデザインは非常にシンプルですが、今回のマイナーチェンジにより「頑丈」をデザインテーマにしているとのことで、過酷な環境下での使用を想定して作られた無骨で大胆かつスタイリッシュなエクステリアにて表現しています。

あとは今回のマイナーチェンジで、新スタイルパッケージ”PRO-4X”を設定し、日常からの脱却を求める冒険家や旅行者をターゲットとするために、ブラックペイントされたエンブレムやオレンジをアクセントとしたフロントバンパー、ブラックグリル、ドアハンドル、ルーフラック、ランニングボード、17インチブラックホイール&オールテレーンタイヤを搭載しています。

内装は特に大きな変更無し

内装は変化してそうで意外と変わっていない印象ですが、PRO-4Xの専用本革シートがどれだけ上質なのか気になるところです。

メーターも非常にシンプルな2種類の大径アナログメーターを搭載し、中央には7インチのTFTマルチカラーディスプレイを搭載しています。

ナビゲーションディスプレイは8インチ~9インチだと思われますが、この点の変更内容は特に記載がないものの、さすがにサイズアップはしているでしょうね。

なお新型フロンティアのパワートレインは、排気量2.3L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(コードはYS23DDTT)を搭載し、最高出力190hp/最大トルク450Nmを発揮、トランスミッションは7速ATのみ、駆動方式は後輪駆動(FR)/四輪駆動(AWD)の何れかから選択が可能となっています。

【Nissan Navara Digital World Premiere】

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Reference:Nissan