えっ、もう?発売されたばかりのメルセデスベンツ新型GLBクラスに早くもリコール!更に新型Gクラス/Aクラスもリコール多数

最悪の場合、走行中にルーフスポイラーが外れる恐れアリ

さてさて、2020年6月末に日本市場にて発売されたばかりのメルセデスベンツ新型GLBクラス2車種・計135台にリコール(おそらくは展示車や試乗車の可能性が高い)。

リコールの内容としては、テールゲート上部のリアスポイラにおいて構成部品製造時の溶着が不適切なため、適切に固定されていない、またはずれて固定されているものがあるとのこと。

そのため、浮きが生じ、またはテールゲートを開いたときにルーフに干渉し固定が外れ、最悪の場合、走行時に脱落して他の交通の妨げになるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、本国からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[GLB200d]
・3DA-247612M/WDC2476122W003406~WDC2476122W003428/令和2 年 1 月 14 日~令和2 年 2 月 14 日 /2台(右ハンドル)

・3DA-247612M/W1N2476122W017615~W1N2476122W037404/令和2 年 2 月 14 日~令和2 年 5 月 15 日/66台(右ハンドル)

[GLB250 4Matic]
・5BA-247647M/W1N2476472W036685~W1N2476472W037426/令和2 年 4 月 16 日~令和2 年 5 月 15 日/67台(右ハンドル)

改善措置としては、全車両、リアスポイラの固定状態を点検し、不十分なものは修正する、または良品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

AクラスやGクラスでもエアバッグやオイル漏れ関連のリコールあり?!気になる続きは以下の次のページにてチェック!