リバティーウォークに続き諸星一家・ランボルギーニ集団も東京オートサロン2021辞退へ。やはり屋内での空ぶかし問題が原因か【動画有】
Yahoo!ニュースのトップにも掲載されたほどの悪質行為だった空ぶかし問題
ちなみに東京オートサロン2020でのランボルギーニ空ぶかし騒ぎは、翌々日のYahoo!ニュースのトップ記事にて公開されてしまい、屋内施設での規約である消防法/道交法/道路運送車両法(保安基準)といった法的ルール(指示されるまでブースから車を動かさない、エンジンをかけるのは搬出時の移動のみ、不要にエンジンをかけない)を破ってしまっているとして、今後の東京オートサロンの運営問題はもちろんのこと、今後の屋内イベントの開催危機も考えられる内容になっています(おそらく今後二度と起きないための見せしめだと考える)。
またこれ以外においても、マフラーの騒音はもちろんのことデイライトストロボLEDやフラッシュライトと呼ばれるライト類についても厳しく言及しており、こういったカスタムモデルにて公道を走行すること自体が禁止されています。
広告塔ともいえるカスタムカーが出展できないともなると、出展数も少なくなり盛り上がりに欠ける等のジレンマも
さすがにイベント主催者側も両ブースの枠は設けていなかったのかもしれませんが、そうなるとカスタムカーもどんどん出展する台数が減り、魅力的なスーパーカーエリアも大幅に縮小してしまう恐れもあって、このあたりは主催者側もジレンマに立たされているのではないかと思います。
なお現時点で東京オートサロン2021にて出展されるモデル(特に新型車)の情報は一切入ってきていませんが、自動車情報誌マガジンXさんによれば、どうやらトヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86が出展されるとのことですから、もしかすると2020年11月18日にデビューするスバル次期BRZと共に登場する可能性もあるかもしれませんね。
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