熱帯暴風雨「エータ」の影響で氾濫した道路に突っ込むランボルギーニ・ウラカンが目撃に。シボレー・コルベットC8とマツダNAロードスターがクラッシュ【動画有】

やっぱアメリカは色んな意味でスケールがデカい

2020年11月8日にアメリカ・フロリダ州に直撃した熱帯暴風雨「エータ」の影響により、数多くの死者やけが人を出すといった甚大な被害へと発展していますが、こうしたなか氾濫を起こしたフロリダのフォートローダーデールのダウンタウン近くにて何とも不思議な光景が目撃され話題に。

道路は一部冠水し、車高の低いに車によっては水没する恐れのある道路で、ほとんどの乗用車が通過するのを諦めているなか、何とオープントップモデルのランボルギーニ・ウラカン・スパイダー(Lamborghini Huracan Spyder)が冠水した道路を渡ろうとしています。

水深からして明らかに1m近くはあると思われるこの道路…ウラカン・スパイダーのフロントの視界を遮るだけでなく、雨水は完全にリヤミドシップエンジンの中に浸入しているはず。

果たしてこんな自滅行為の中で通過することができるのか?


仮に突破したとしても、その後の代償はかなり大きいかもしれない

このあと映像はカットされていますが、この時点でウラカンが無事通過したかどうかは不明であるものの、ソフトトップルーフでクローズしているとしても、恐らく車内に水が入り込んでいる恐れがあり、加えてエンジンの一部が損傷していることも十分考えられそう。

少なくともこの後は金属の錆などが確認されるかもしれませんが、3,000万円以上もするスーパーカーでわざわざ通過しなくても…と思うほど。

ただこういった危険を顧みずに、一点突破しようとするウラカンのドライバーにはある意味敬意を表したいところです。

【Huracan Spyder Drives Through Flash Flooding in Ft Lauderdale!】

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