トヨタ・クラウン生産終了の報道を受け、改めてレクサス新型ISを購入して良かったと思う。もしかしたら私にとって最後のセダンになるかもしれない

少しずつセダンが淘汰されるなか、どうしたレクサス新型ISを購入した?

こうした目まぐるしい時代の変化に伴い、私は今回レクサスのコンパクトスポーツセダンとなるビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Blackを購入したわけですが、今後セダンの販売需要が低迷し、他の自動車メーカーもセダンに対して消極的な姿勢を見せるようであれば、恐らく私もこの新型ISを最後にセダンを購入することは無いのかもしれません。

もちろん、今後魅力的なセダンモデルが登場すれば話は別ですが、リセール面や実用性、デザイン、家族の意見などを考えた時に、確かに最も時代の変化に対応しているのはSUVなのかも?と考えたり。

SUV以外にも、コンパクトカーやミニバン、クーペといった様々なカテゴリももちろんありますが、改めて販売需要やリセール面というところで考えてしまったときに、ユーザーは「自分が乗りたい車」と考えよりも、後々のことを考えて実用面などを優先したモデルを購入していくのかもしれませんね。


何か決定的なきっかけがない限りセダンに手を付けることは難しい

ちなみに私が新型IS300 F SPORT Mode Blackを購入した決定的な理由は「デザインがカッコ良かったから」と「久々にスポーツセダンに乗りたい」から。

たまたまこの二つが重なって購入することになったわけですが、多分この2つが無かったら新型ISを購入することは無かったでしょうし、セダンに対してそこまで注目していなかったかも…

それぐらいセダンというのは注目されるのが限定的で、必ず購入の候補に挙げられるものでもないかもしれず、しかも後輪駆動ともなれば雪国では走りにくく(少なからず土地柄に大きく左右される)、おまけに価格帯もコンパクトSUVに比べてかなり割高なので、更に購買意欲を引き下げる原因になっているのかもしれないですね。

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