2022年モデル・インフィニティ(日産)新型QX55が世界初公開!かなり攻めた新世代クロスオーバーでフロントグリルも巨大に、そしてLEDテールは45個も使用

遂に新型QX55が世界初公開!

日産の高級ブランドとなるインフィニティより、全く新しいクーペクロスオーバースタイルの新型QX55が、2020年11月18日に世界初公開されました。

今回発表された新型QX55は、2017年に発売されたQX70neeFX以来の新型クロスオーバーとなりますが、ベースとなるモデルは下位グレードQX50で、よりスポーティで合理化されたデザインが印象的。

特にフロントLEDヘッドライトやグロスブラックのアクセントが加味されたエアインテークは非常に印象的ですし、何よりも日産と同様にインフィニティの新たな時代の幕開けを意味する巨大化したメッシュグリルが、新型QX55の特別感を更に引き立てていると思います。


これまで登場してきたクーペSUVとは一線を画す攻めたスタイリング

ボディスタイルとしては、非常にスポーティで滑らかさが際立つクーペSUVですが、その一方でキャラクターラインもはっきりしていて、足もとの大口径20インチアルミホイールのインパクトもかなり強く、加えて素地ブラックのプラスチック製ボディクラッディングを最小限に抑えているところも凄いポイントだと思います。

本来であれば、クーペクロスオーバーであってもフェンダーモールなどにダイナミックにプラスチックを使用することで、SUV感を演出することは多いですが、新型QX55に関してはSUV感と言うよりもハッチバックや4ドアクーペ感を強調付けるために車高を低く見せるような工夫が施されています。

リヤテールランプにはLED45個も採用?!

リヤデザインもかなり攻めてますねぇ。

リヤハッチガラスがかなり寝かせてあるので、後席の視界は絶望的かもしれません。

更にリヤトランクの突き出し方もクーペやセダンに近く、それにマッチするようにL字型のリヤテールランプは非常にシャープでワイド。

しかもリヤテールランプには45個もの個別のLEDが搭載されるほどの本気仕様で、別名はデジタルピアノキーとも呼ばれています。

マフラーについては両サイド1本出しとなるフィニッシャー付きのデュアルエキゾーストシステムをインストールしています。

外観は攻めているのにインテリアはちょっと味気ない?その気になる新型QX55のインテリアは以下の次ンページにてチェック!