ミツオカ(光岡自動車)新型バディの実車インプレッション!ウィンカーはこうやって点滅する…納期は最短でも半年以上、気になる・残念なポイントも【動画有】

新型バディの完成度は確かに高いが、残念なポイントもあるぞ

こちらはサイドミラー。

下部に補助ミラー(別名:耳たぶミラー)が装備されているため、パノラミックビューモニター(PVM)が設定されておらず、メーカーオプションでも設定できないのが非常に残念。

見てくれの問題もありますが、個人的にはこの点はもう少し頑張って無くしてほしかったところです。

そしてこちらはトップルーフ。

オプションのパノラマムーンルーフ(+143,000円)が装備され、標準のルーフレールが装備されていますが、レールはなぜかブラックペイントに固定されているようですね。

これもボディカラーによっては合う合わないがあるので、シルバーもしくはボディカラーにマッチした組み合わせにした方が良かった?とも考えたり。


それでも新型バディはアメ車感を上手く演出していてカッコいい

そしてこちらがリヤデザイン。

このキャデラックのような縦型基調のテールランプがカッコ良く、更にリヤテールゲートには長方形のメタルパネルが貼付されていますが、こういった重量とか実用度とか関係なく、アメ車っぽいカッコよさとロマンをしっかりと追求してくるあたりは、ミツオカのユニークなところであり強みでもあります。

そしてこちらがリヤウィンカー点灯時。

こちらも豆球では無くLED点滅で、ウィンカーが見づらいといったことも特に無し。

マフラーもフィニッシャーなどは設けず、シンプルなオーバルタイプをインストールしているのでカッコいいですね。

インテリアは潔くRAV4全開

そしてインテリアはこんな感じ。

まんま新型RAV4ですね。

このあたりの潔さもミツオカの愛されるポイントだと思います。

但しミツオカオリジナル専用レザーシートがラインナップされているので、この辺りはRAV4に無い特別装備。

但しオプション費用は+437,800円とかなり高額です。

更にアメ車感の強いイエロー×ホワイトの新型バディ

そしてこちらは、フューリーイエロー×ホワイトの2トーンカラーに設定された新型バディ。

色合いの影響もあってか、より一層アメ車っぽい雰囲気に仕上げられていますね。

フロントエンブレムも遊び心があって良い感じ。

内装も本革シートにイエローのアクセントが入ってオシャレ。

後席も抜かりありません。

既に納期は半年以上!今後の生産スケジュールは?

ちなみにこのモデル、2020年11月26日の発売時点で納期は最短でも6か月だそうで、既に多くの受注が入っているとのこと。

生産スケジュールとしては、2021年が50台、2022年以降は年間150台を予定しているそうです。

注目されている年齢層としては、40代30%/30代25%/50代17%/20代12%という順番だそうで、大都市圏からの問い合わせが圧倒的に多く、しかしベースがRAV4で4WDもあることから、雪国住みの方からも問い合わせが多いそうです。

【【ミツオカ Buddy(バディ)】発表会レポート】

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