フルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオ・バンディットの実車&細部をインプレッション!ウィンカーやヘッドライトがこうやって点灯する

引続き新型ソリオ・バンディットの細部をインプレッションしていこう

そして最も気になっていたLEDデイタイムランニングライトとLEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプ、そしてフロントウィンカー点灯時のフロントマスクがこんな感じ。

個人的にはフロントウィンカーもLEDにした方が良かったのでは?と思うことに加え、思ってた以上に豆球ウィンカーが暗く、LEDライトの輝度に負けているような印象を受けますね。

実際に見たらまた印象は変わるかもしれませんが、ヘッドライトも含めてもう少しインパクトは合った方が良かったかもしれません。


やはりフロントウィンカーは暗め?

間近で見てみるとこんな感じ。

ウィンカーの点滅よりも、LEDデイライトとLEDヘッドライトの輝度の方が高そう。

そしてさりげなくボディカラーとウィンカーカラーがマッチしているというユニークさはグッドポイント。

全然関係ないとは思いますが、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のLEDウィンカーはこんな感じ。

想像以上にまぶしいです。

リヤはミニバンのような重厚感

こちらは新型ソリオ・バンディットのリヤデザイン。

先程のフロント同様に、こちらも台形のように下側に向かって広がっていくスタイルとなりますが、ぱっと見では5ナンバーミニバンに見える程の重厚感がありますね。

ルーフスポイラーやリヤセンターメッキガーニッシュのアクセントも強く、両サイドに設けられたクリアタイプの縦型リヤテールランプもシンプルでナチュラルにまとめられています。

コチラはリヤテールランプとリヤウィンカー点灯時。

こうして見ると、リヤウィンカーも少し暗い印象を受けますが、流石にテールランプの輝度に負けてウィンカーが見えないといったことは無さそう。

L字型のシームレスなリヤテールは質感が高く、その両サイドにはメッキ加飾を加えることで高級感を演出していますね。

ラゲッジスペースは広々で使い勝手も良さそう

そしてこちらはラゲッジスペース。

先代に比べて+80mm全長を延長し、更に全幅は+20mmワイド化したことで、後席の快適性が向上するだけでなく、ラゲッジスペースもかなり広々に。

9.5インチのゴルフバッグや26型+20型自転車も積載できるほどの高さと奥行き、そしてワイドさを持たせているので、アウトドア用として活用することも可能。

後席のショルダーリクライニングレバーを引いて前方に倒せば、上の通りフラットに近い状態になりますし、自転車だけでなくギターケースやスキーなどの長尺物はもちろんのこと、普通に車中泊もできるので不便さは特になさそう。

おまけに新型ソリオより新採用のスリムサーキュレーターを搭載しているので、エアコンや暖房も効率よく循環し、車中泊時も快適に過ごせそうです。

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