2020年11月30日はポール・ウォーカーの7年目の命日。別れなんかない…映画「ワイルドスピード”スカイミッション”」のエンディングを再び【動画有】

ブライアンが乗ったことで更にその知名度を高めた国産スポーツカーたち

今回はポール・ウォーカーの命日ということで、ブライアン役として実際に映画にて乗っていたモデル達を現代版にしてみたら?というレンダリングをご紹介したいと思います。

トヨタGRスープラ(80スープラのオマージュ)

まずは、海外の有名なデジタルアーティストRoman Miah氏が作成した映画「ワイルドスピード」に登場するブライアン仕様のトヨタ80スープラ(Toyota 80 Supra)をモチーフにした、オレンジカラーの新型GRスープラのイメージレンダリング。

まさに時代を越えた”ブライアンの魂が宿る”新型GRスープラとなりますが、フロントヘッドライトは新型そのままではあるものの、フロントバンパーは80スープラ風へと移植され、グリル形状やフォグランプ用のパンチングスポット等も上手く再現された顔つきになっています。

足もとのホイールも、当時のものを上手く再現しつつインチアップ且つ低扁平タイヤを装着(ローダウンも絶妙)。

そしてサイドには、当時の映画の記憶を蘇らせてくれるかのようなド派手なデカールも貼付され、リヤウィングも上手く再現されていますね。


日産GT-R R36コンセプト(スカイラインGT-R R34のオマージュ)

そしてこちらが、日産GT-R R35 Nismoをベースにしつつも映画「ワイルド・スピード X2」に登場した、ブライアン仕様の日産スカイラインGT-R R34(Nissan Skyline GT-R R34)のデザインとフロントフェイスをスワップしたレンダリング。

こちらもデジタルアーティストであるRoman Miah氏が次世代モデルとなるGT-R R36 Conceptをイメージしたレンダリングで、まさにワイルドスピードに登場したシルバーのボディカラーにブルーのダブルセンターストライプやグラデーションアクセントを上手くマッチングさせた、”発売されれば”大ヒット間違いなしの一台だと思われます。

個人的には次期GT-R R36はこのまま市販化しても良いじゃない?と思うほどで、日産CEOにもこのレンダリングが届いて欲しいですね。

【ワイルド・スピード スカイミッション エンディング -For Paul-】

そして最後は、ポールに捧ぐ名シーンでお馴染みワイルド・スピード”スカイミッション”のエンディングシーン。

ドムの「別れなんかない」というセリフは心に響くものがありましたね。

YouTubeでは世界で3番目に再生されたWiz Khalifa「See You Again ft. Charlie Puth」がエンディングテーマになっていますが、その再生回数は48億回にも上ります。

☆★☆ポール・ウォーカー関連記事5選はコチラ!☆★☆