冗談はグリルだけにしてくれ!マイナーチェンジ版・BMW新型X7のフロントマスクが酷すぎると話題に・開発車両ベースのレンダリングで信憑性は高そうだが…
改めて開発車両と完成イメージレンダリングを見比べていこう
ちなみにこちらが、以前スパイショットされた新型X7の開発車両。
フロントバンパー全体にカモフラージュが施されていて、更にフロントヘッドライトは従来よりも低い位置に設けられ、その上部には確かに眉毛のようなデイライトらしきハウジングが見えなくもないですが、そもそもこのフロントヘッドライトがそのまま採用されるのかどうかも微妙なところ。
いかにも旧世代のX5/X3に採用されてきたヘッドライトのようにも見え、さすがにカモフラージュ用ではないか?と信じたいところですが、配置的にも確かにレンダリングとほぼほぼ一致しているので、そう考えるとヘッドライトとLEDデイライト独立させた全く新しい顔つきになるのかもしれませんね。
改めて完成イメージレンダリングを見てみるとこんな感じ。
ん~何度見ても見慣れないデザインですが、もし実車で登場したら更にインパクトは大きいでしょうね。
BMWは巨大縦型キドニーグリルの批判に対して反論したばかり
ちなみにBMWは以前、iNEXTのピュアEV市販モデルとなる新型iXを発表したばかりで、巨大縦型キドニーグリルを採用したことに対してユーザーが批判し、これに対してBMW公式が我慢できずに反論したばかりですが、もしかすると今回の新型X7がレンダリングの通り発表・発売されたら、キドニーグリルに加えて更に批判的なコメントだけで埋め尽くされそう。
▽▼▽関連記事▽▼▽
フロントのインパクトが大きすぎてリヤデザインはシンプル
そしてこちらはマイナーチェンジ版をイメージした新型X7のリヤデザイン。
こちらはシームレスなL字型テールランプに加え、センターストリップガーニッシュが加わることで新型7シリーズのような先進性が加味されていますが、強烈なフロントマスクに比べると控え目に見えるという不思議。
新型X7は一体どのようなデザインにて登場するのかは気になるところですが、あまりにもインパクトの強すぎるキドニーグリルとのバランスを取るために、奇天烈なライトを採用してくる可能性もあるかもしれませんね。
☆★☆BMW関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:Kolesa.ru