【アップデート】2021年は新型車ラッシュ！フルモデルチェンジ版・新型ノア／GR86／アクア、更には新型カローラクロスも登場！他社を差し置きトヨタの猛攻が止まらない

次期ノア／GR86／アクアの情報も見ていこう

この他としては、トヨタの5ナンバーミニバンとして活躍している新型ノアも2021年にフルモデルチェンジするとのこと。

具体的な日程については不明ですが、別のカーメディアでも取り上げている通り、新世代プラットフォームTNGAを採用することにより、今以上にワイド＆ローを強調させつつ、ボディサイズを5ナンバーミニバン→3ナンバーミニバンへと変更するとのこと。

上の画像はあくまでも完成イメージレンダリングなので、全く異なる顔つきになるかもしれませんが、現行ノア以上にオラオラ顔を強調させ、特に日産のVモーションのようなグリルフレームとメッキ加飾のラインはクラウン(Crown)のような顔つきにも見えたり。


兄弟車のヴォクシーはどうなるの？

トヨタの主力モデルの一つでもあるノアですが、一方で兄弟車種でもあるヴォクシーについては触れられておらず、このまま次期ノアに統合するのか、それともヴォクシーは遅れてFMCを行うのかはわからないものの、それぞれのデザインの良さがありますし、今もなお需要のあるモデルですからね。

とはいえ、元々トヨタは販売車種を減らす考えを示していますし、既にルーミー／タンクが統合されていることから(ポルテ／スペイドは販売終了へ)、次の統合化の対象はもしかするとノア／ヴォクシーなのかもしれませんね。

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次期GR86は2021年秋頃に決定

続いてはフルモデルチェンジ版・新型GR86ですが、これは既に共同開発モデルのスバル新型BRZと共に正式プレスリリースされ、新型GR86が2021年秋頃、新型BRZが2021年夏頃に発売予定となっています。

当初は2021年1月に開催される東京オートサロン2021にて、サプライズ出展されるとの報道もありましたが、これも諸事情により無くなり、トヨタとスバルでのオンラインデビューとなりました。

パワートレインは、新型BRZと同様に排気量2.4L　水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、トランスミッションはドリフトなどが可能なように、6速MTの準備もアリ。

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新型アクアは2021年7月19日に発売予定

そして燃費重視のトヨタ次期アクアですが、2011年に登場してから10年という節目での初フルモデルチェンジで、プラットフォームやエンジンは新型ヤリス(New Yaris)がベースになり、その一方で空力特性や軽量化、更には子育てファミリー世代を支持するために低燃費＆後席のスペース拡大を図る実用性に特化した一台になります。

グレード構成も大きく4種類にて構成され、営業車・レンタカー・フリート向けのエントリーグレードBを含め、X／G／Zとなりますが、この点は新型ヤリスと同じ構成になります。

なおボディサイズについては、TNGA-Bプラットフォームを採用することで若干のサイズアップが予想されるかと思いきや、全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,485mmと全高アップ以外は据え置きで、ホイールベースが＋50mm延伸で走行性能も向上されるとのこと。

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Reference：日刊自動車新聞

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Posted by Na_Ya／Creative311