今気づいたのか…マイナーチェンジ版・三菱の新型エクリプスクロスPHEVの宣伝がイマイチ→ユーザーに魅力が伝わっていない→SNSに力を入れたい

三菱はとにかく今の古き経営体制を見直さない限りは成長できない

SNSが主流となった今、「えっ、この時代にYouTube使わないで発売するの?売る気あるの?」と思われてもおかしくなく、時代の流れに全くついて行けていないのが三菱の現状。

古き経営体質を見直すべきところは今も昔も全く変わっていませんが、ここでようやく気付けたことは大きな事だと思うんですけど、問題はそれをしっかりと実行に移せるかどうかがポイント(おそらく三菱の若き社員はみんな気付いていると思う)。


宣伝費が少ないことを理由に宣伝しなかったら、いつまでも宣伝できない

先述の通り宣伝費が無いというのもあるかもしれませんが、何か物を宣伝しない限りは自社に宣伝費が入ってこない(返ってこない)ことは明確ですし、積極的にSNSを活用してこなかったことは三菱の問題でもあり、折角の新型車の魅力を伝えられなかったのは非常に残念なポイントだと思います。

なお、三菱に今足りないものは?という問いかけに対しては「元気の出るクルマを出していこう、というアピールが足りなかった。前向きになれるクルマを出していきたい。バランスの取れたラインナップを出していきたい」等のコメントをしていますが、それをまず実現しようとしているのが同じアライアンスグループの日産・フルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)でしょうね。

これまで「日本市場を軽視してきた」と思われている日産ですが、ようやく国産コンパクト市場に一石を投じるモデルを発表してきたわけで、発売前ではあるものの、その完成度の高さとモータージャーナリストの評判の高さは素晴らしいですし、今後間違いなく日産が明るくなることを約束されたモデルだと言えるでしょう。

何よりもしっかりとYouTubeを駆使しして、しっかりと宣伝できたことが今こうして良い方向に向いているのではないかと思います(新型ノートYouTube動画だけで20本近くはアップされている)。

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Reference:MITSUBISHI