日産シルフィが本当に販売終了へ。日産のエントリーセダンが約500万円のV37スカイラインは流石に…インド市場向けの新型マグナイトは予約5日目で5,000件を突破!

新型マグナイトが先行予約開始して、僅か5日で予約件数が5,000件を突破した模様

続いて2020年12月7日より先行予約を受け付けている、インド市場向けの新型マグナイト(New Magnite)ですが、何とこちらは予約受付スタートして僅か5日で5,000件を突破したとのことで、更に購入検討の顧客も5万人以上ととんでもない人気を得ているそうです。

ここまで新型マグナイトが注目を集めているのは、やはりインドの特殊な税制に対応したコンパクトなボディ(全長4,000mm未満)と、ダットサン譲りのアグレッシブなフロントマスクやオフロード且つスポーティな走りを見せる技術力が、購入意欲を掻き立てる要素になっているようです。


デザインやサイズ感、インドの税制にマッチしているだけでなく、価格帯も魅力的

残念ながら日本市場では販売される予定のない新型マグナイトですが、ボディやデザインだけでなく、日本市場では絶対に考えられないほどに激安の約70万円から購入できるというのも魅力の一つだと思われ、仮にこのままの価格帯にて日本市場で販売したら、間違いなくトヨタ・ライズ(Toyota RAIZE)/ダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)はもちろんのこと、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)さえも売れる一台になるのではないかと思います。

ただボディサイズとしては、全長3,994mm×全幅1,758mm×全高1,572mmとBセグメント(日本市場で言えば3ナンバー)SUVとなり、取り回しの面ではちょっと苦労するかもしれませんね。

何れにしてもインド市場では圧倒的な人気を得ている新型マグナイトですが、今後どこまで販売台数を伸ばしていくかも注目したい一台です。

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Reference:ニューススイッチ日刊工業新聞Response