トヨタのクロスオーバー化が止まらない!台湾にてトヨタ新型シエンタ・クロスオーバーが世界初公開。ボディカラーは全6色、クロスオーバーなのに定番のアレが付いていない件

引続き新型シエンタ・クロスオーバーをチェックしていこう

あとは足回りのサスペンションも、シエンタ・クロスオーバー用に独自に開発されているそうで、雪道や舗装されていない悪路を走破できるように車高を20mmアップし、更にフロントダンピング係数16%/リヤダンピング係数31%に向上させることで最適な走りを提供するそうです。

内装は非常にシンプル。

インテリアテーマはブラックのブラウンのデュアルトーンを採用することで落ち着いた印象を与えています。

更にインストルメントクラスターを見ていくと、自発光式のインストルメントパネルや4.2インチTFTマルチカラーインフォメーションディスプレイを標準装備するなど、装備内容としては充実。

シートレイアウトも2列5人乗り仕様と3列7人乗り仕様がラインナップされているとのことで、実用性を向上させることでターゲット層を大幅に拡大します。


シエンタとの差別化を図る意味で1.8リッター直4エンジンを搭載

気になるパワートレインについてですが、日本市場向けのようにハイブリッドシステムはラインナップされておらず、排気量1.8L 直列4気筒エンジンのみを搭載し、最高出力140ps/最大トルク172Nmを発揮。

一方でスタンダード仕様のシエンタには、引き続き排気量1.5L 直列4気筒エンジン(最高出力107ps/最大トルク140Nm)が設定されます。

ボディカラーは2トーン6色をラインナップ

最後は新型シエンタ・クロスオーバーのボディカラーをチェックしていきましょう。

カラーは全6色で、いずれもトップルーフがブラックの2トーンタイプとなります。

・クラウドリバーグレイ
・ロハスグリーン
・フェザーブルー
・フェレットホワイト
・レッド
・オーラルシルバー

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Reference:ToyotaTaiwan