フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーがまたも完全リーク?エクリプスクロス顔でエネルギッシュに、そして日産とのつながりを示したデザインに

オフロードモデルっぽい雰囲気ながらもシティ派SUVのような側面も見せる新型アウトランダー

リヤデザインはこんな感じ。

フロントからリヤにかけて素地ブラックのオーバーフェンダーやリヤロアバンパーは採用されず、基本的にカラードパーツにまとめてくる辺り、もしかすると都会派SUVとしても意識しているようにも見えたり(そうなるとトヨタ新型RAV4だけでなく新型ハリアーも競合視している?)。

リヤテールランプは、ランボルギーニをイメージするようなY字型の水平基調となるテールデザインを採用し、その直下のクリア部分には豆球らしきリヤウィンカーも確認できますね(さすがにこのクラスで豆球は辞めてほしい…)。


前倒しも兼ねて北米市場向けの2.5リッター直4NAを優先に販売?

ちなみにパワートレインは、新型ローグ同様に排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンのみをラインナップ予定で、その後PHEVモデルも追加ラインナップされる予定ですが、このPHEVに関しては2021年内ではなく2022年に導入される?との噂も。

そして市販化されるメインターゲット市場は、アメリカ/カナダ/プエルトリコなどで、なぜか日本市場が含まれていないのが不思議。

もしかすると環境法規制の絡みでガソリンモデルを導入できないという理由から、PHEVモデルのみを導入するという考えがあるのかもしれませんが、それはアウトランダーPHEVだけに限らず新型ローグも同様で、e-POWER技術を盛り込んだハイブリッドシステムを導入したとしても、やはり最も懸念すべきポイントは価格帯。

ミドルサイズSUVのエクリプスクロスPHEVでも約385万円~約448万円と非常に高額になり、現行アウトランダーPHEVの436万円~529万円の価格帯に入り込むほどですから、もしかすると次期アウトランダーPHEVモデルは最上位グレードで550万円~560万円に到達するかもしれませんね。

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Reference:Kolesa.ru