ブガッティ・シロンをパクった中国製EVが中々に酷い。悪路でのテスト走行でバンパーやインパネが大変なことに…アルファロメオ新型33ストラダーレのサウンドが過激な件
(続き)アルファロメオ新型33ストラダーレが発表されて1年が経過し、ようやく初めてエンジンサウンドが明かに!
アルファロメオが世界限定33台のみ販売した新世代スーパーカーの新型33ストラダーレ(Alfaromeo New 33 Stradale)。
日本人オーナーだと、経営者の内野徳昭 氏のみに唯一割り振られた希少な一台となりますが、ようやく本モデルのエキゾーストサウンドに関する動画が公開されました。
ちなみにこのモデル、2023年8月に実車を公開してちょうど1年が経過したタイミングで、ようやくエンジンサウンドを初公開しています。
33ストラダーレのサウンドはまるで「轟音」
こちらが世界限定33台のみ販売され、日本人オーナーに対しては僅か1人のみ販売された33ストラダーレ。
パワートレインは、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するものの、これまでアルファロメオがラインナップしてきたV6モデルのエンジンサウンドとは大きく異なり、エンジニアリングチームの努力により、いわゆる「轟音」を再現したとのこと。
そのエンジンサウンドを説明するのは難しいですが、アルファロメオはこのエンジンに対して「優雅で調和のとれた洗練されたメロディー」を奏でると説明。
同社はさらに、このエンジンを「機械の熟練度とイタリア人の情熱の結晶である、パワーと精度のサウンドトラック」と呼んでいます。
ちなみに、この轟音に対してのエンジンスペックとしては、最高出力620ps以上となり、トランスミッションは8速DCT、駆動方式は電子リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)を介して降臨へと伝達。
0-100km/hの加速時間は3秒未満で、最高時速は333km/hにまで到達します。
ちなみにアルファロメオによると、33ストラダーレをベースにした電気自動車(ピュアEV)もラインナップする予定で、こちらはシステム総出力750ps以上を発揮し、航続可能距離はWLTPモードで450kmとなっています。
Alfa Romeo 33 Stradale | From piano to allegro
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