やはり日本もか…国内に納車されたフェラーリ812スーパーファスト438台にリコール!更にホンダ・アコード/フィットなど計140万台に大量リコール!

ホンダに計約140万台、3車種の大量リコール!

以前日本でも大量のリコール問題のあったホンダですが、今度は北米でも計約140万台の大量リコール。

まずは北米市場向けにて販売されている2018年~2020年に製造されたホンダ新型アコード/アコード・ハイブリッド、そして2019年~2020年に製造された新型インサイトの3車種・計713,233台にリコール。

リコール内容としては、ボディコントロールモジュールソフトウェアの不具合により、ワイパーが機能しない、デフロスターが破損、リヤビューカメラが機能しない、ヘッドライトなどが点灯しないといった問題が発生するとのことです。


残り2種類のリコール内容と対象モデルをチェックしていこう

続いては、2007年~2014年に製造されたフィット3や2013年~2015年に製造されたアコード、そして2013年~2105年に製造されたアキュラILXにリコール。

アメリカの22州にある210,000台が対象で、道路の汚染物質や塩カルなどがドライブシャフトに付着・腐食させた場合、走行不能となる恐れがあるそうです。
※上記とは別にドライブシャフトの件で新たに220,000台のモデルを対象にリコールが届け出されている模様。

そして最後は、2002年~2006年に製造されたCR-Vの1車種・計268,000台にリコールで、内容としては雨水が運転席のサイドウィンドウの隙間に入り込み、電気的な短絡事故で火災を引き起こす恐れがあるとのことです。

なおこのリコールは、2012年10月にも同様の問題が発生し、対策品に交換済みとのことですが、それでも解決しなかったため新たな対策品に交換するとのことです。

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Reference:国土交通省CARSCOOPS