80歳の男性が80台目のポルシェとなる新型ボクスター・スパイダーを納車!911GT2RSなどの限定モデルはもちろん、917といったレーシングカーも所有する超VIP

公道モデルだけでなく億越え当たり前のレーシングも30台以上所有する超VIP

ここから更に彼のポルシェ熱はヒートアップし、レーシング仕様の917(Porsceh 917)やV型8気筒エンジンを搭載する珍しい910/956/904/964カップも全て所有。

レーシングモデルだけでも38台も所有するオットカーJ.氏ですが、これらのモデルはあくまでもサーキット用で、その他の42台は毎日違うポルシェを運転し、週末には1日で2台運転するという贅沢な日々を送っているとのこと。

恐らくレーシングモデルだけでも数十億円の価値があるかと思いますが、公道仕様モデルも含めたら更にとんでもない額にまで上るかもしれませんね。


なぜこれだけの限定モデルを所有していながら、今ボクスター・スパイダーなのか?

クラシックポルシェはもちろんのこと、911Rや911スピードスター(991世代)、911GT2RSといった最新限定モデルも所有しているとのことですが、そんな中で新型ボクスター・スパイダーを購入した理由は「どうしてもオープンモデルが欲しかったから」だそう。

80歳になった今でも毎日ポルシェに乗り続け、更に新型のオープンモデルを購入することでいつまでも若いころの気持ちで居続けさせてくれること、こうして大量のポルシェを維持できるのもポルシェという存在があるからだそうで、常に感謝しているそうです(大好きなクルマが自身のモチベーションを高めてくれるのは理想的!)。

今回はたまたま80歳で80台目のポルシェが納車されていますが、今後も更に台数は増えていく予定とのことで、また近日中にカイエン(Cayenne)でパンアメリカンハイウェイに沿って冒険に向かうことも計画中。

そして初めてポルシェを購入した1972年から、2022年には50周年記念を迎えるため、これをきっかけにイベントもしくは何かしらのサプライズを行っていきたいと語っています。

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Reference:motor1.com