トヨタ・ランドクルーザー200が北米市場撤退。ちなみに日本市場でのフルモデルチェンジ版・新型ランクル(300系)の最新情報をチラッとだけお伝え

まさか大人気モデルのランクル200を最後に北米市場撤退するとは…

先日、オーストラリア市場向けにトヨタ・ランドクルーザー200(Toyota Land Cruiser 200)をベースにした特別仕様車ランドクルーザー”ホライズン(Horizon)”が販売されるとの情報をお伝えしましたが、一方で北米市場においては2021年モデル限りでランドクルーザー200の販売を終了し撤退する、と報じられています。

これは海外カーメディアであるRoad&Trackが報じたもので、トヨタ自動車も「ランドクルーザーは60年以上に渡って高い人気を得たモデルである。2021年モデル以降よりも後は廃止されるが、私たちは引き続き大型SUVセグメントの開発に取り組んでおり、ランドクルーザーの豊かなオフロードの歴史を祝う製品を模索し続ける」とコメントしているとのこと。


北米市場だけでなくオーストラリア市場でも撤退との報道もあったが?

今回の報道を見る限り、今後北米市場ではランドクルーザー200を最後に、フルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300の販売をすることなく、完全にラインナップから除外する方向で進められているそうですが、北米市場でも高い人気を得るランクルがどうしてこのまま撤退することになるのかは全くもって不明なまま(月販200台程度であることや、約1,000万円という価格帯も影響している?)。

なおランクル200の撤退は、北米市場だけでなくオーストラリア市場でも?と報じられたことがあり、しかしこれについてはトヨタのオーストラリア法人も正式に否定しているため、引き続き現行モデル(200系)は販売されるものの、次期モデル(300系)については明確に言及していないため、今後ランクルがどのような立ち位置になっていくのかはよくわからないところです。

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そうなると最も気になるのは日本市場でも新型ランクル300が販売されるのか?というところ…気になる続きは以下の次のページにてチェック!