これは酷い…タイヤが外れた状態でホイールを傷つけながら走ってくる軽バンが話題に。過去にはタイヤが外れた状態で火花を散らしながら走り続けるスズキ・アルトも目撃される

なぜこういったハプニングには高齢ドライバーなのか?

続いても何とも信じがたい光景ですが、岡山県にて左フロントタイヤが完全に外れてしまい、ホイールをガリガリと削らせながら走行するスズキ・アルト(Suzuki Alto)が目撃されています。

運転しているのは高齢ドライバーで、気づいているのかどうかわからない状態ではありますが、もしかすると「外れても走れる!」と誤った認識を持って走行していたのかもしれません。

一体どれぐらい走行していたのかは不明ですが、サスペンションも大きく損傷し、車体アンダーやバンパーもアスファルトに接触して傷だらけになっていることは間違いないでしょうね。


タイヤが外れた状態での自走は非常に危険!バランスも悪く、他人を巻き込む恐れも

こちらは後ろから見たアルト。

明かに左フロントが傾いていて、地面には白い線キズのようなものが付いているのが確認できますね。

こちらはトンネルに入る前のアルト。

恐らく反対車線を走行していた車両も、火花を散らすアルトに相当驚いていたのではないかと思います。

左前輪がほぼ機能しない状態にて走行を続ければ、最悪の場合、火災の原因になることはもちろんですが、車体も不安定になり反対車線へとズレて対向車と正面衝突することも十分に考えられます。

こういった危険な状況になった場合は、まずは安全な場所にて停車する考えを持ってほしいところです(トンネルに入ったら逃げ場ないで…)。

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