究極モデルOne:1からインスピレーションを受けたケーニグセグ新型アゲーラRSリファインメントが世界初公開!世界に一台のみ、これも転売の対象になりそうだ

アゲーラRSはただの見掛け倒しではない

引続き新型アゲーラRSリファインメントを見ていきましょう。

リヤエンドのセンター出しマフラーフィニッシャやリヤディフューザーも全てカーボンブラックに変更されていますが、これだけで一体どれだけの追加費用が発生するのか非常に気になるところ。

ちなみにアゲーラRSは、その過激な見た目だけでなく走りの面でも深く追究していて、例えばコーナリングフォースは1.8Gにも及ぶことから、一般人がその重力に耐えることは難しく、下手したらむち打ちになるほどの負荷に。

しかしながらそういった負荷にも十分に耐えうるのがアゲーラRSで、改めて見た目だけでなく、そして直線だけでもないフレキシブルなメガカーであることがわかります。


One:1の要素を組み込むだけでなく、メーター類は新世代レゲーラの技術を採用

リヤエンジンフードにはスクープが設けられ、この辺りもOne:1から大きくインスピレーションを受けているようです(一部ガラスエンジンフードから覗き込むエンジンカバーもカーボンという贅沢仕様)。

インテリアも一部変更され、何と世界限定80台のみ販売されたPHVメガカーのレゲーラ(New Regera)と同じダッシュボードとフルデジタルゲージを採用しています。

ちなみにレゲーラも前澤友作 氏はオーダー済み、現時点で納期は不明。

世界限定25台のみ販売されたアゲーラRSの車両本体価格は優に2.5億円を超えますが、今回のワンオフモデルに関しては4億円に到達するレベルだと思われ、もちろんワンオフモデルで希少性も非常に高いでしょうから、今後投機目的の一台となることは間違いないと思います(ワンオフモデルのアゲーラRS1が約12億円の価値を持っている)。

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Reference:Koenigsegg