えっ、そうなの?ホンダが2022年にロシアでの自動車販売をストップ。なお2020年1月~11月の販売台数は僅か1,383台で、11月の販売台数に至っては僅か79台のみ

ホンダは2023年までにピュアEVモデルとハイブリッドモデルをメインに販売していく予定だが?

ホンダは今後、欧州市場向けにフルエレクトリックモデル(100%電気自動車)やハイブリッドモデルを主体にラインナップを展開していく予定で、2023年までにはガソリンモデルとディーゼルモデルのラインナップを廃止する流れとなっていますが、あと10年でハイブリッドモデルとピュアEVモデルの市販化は、メーカーサイドとしても実現するには非常に厳しいものがあるため、もしかするとガソリンモデルなども引き続き販売していく可能性があるとのこと。


ピュアEVモデルは何れ安価になる可能性はあるものの、まだまだ実用化は難しい?

現在のホンダの技術だと、ピュアEVモデルを積極的に市販化していくとなるとガソリンモデルやハイブリッドモデルよりも30%~50%ほど高額になってしまうため、今後継続的にEVモデルが売れるかどうかは定かではないものの、年々電気自動車に使用されるリチウムイオンバッテリーも、1kWあたりの単価が安くなっているため(2020年だと約1.5万円ほど)、いずれはガソリンモデルやハイブリッドモデル並みに安価に購入できる時代がくるのかもしれませんね。

とはいえ、こういったモデルが主流になってしまうと、先日の大雪による関越自動車道での立ち往生の様に、すぐにガソリンを給油すれば駆動できる一方、電気自動車だと充電設備にたどり着けない限りは充電できないため、実用はまだまだ厳しいのではないか?とも考えたりしますね。

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Reference:CARSCOOPS