フルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーがまたも完全リーク?武骨ながらもカッコよさは十分、意外にもオフロードっぽくない?
日産の新型ローグと同じプラットフォームを共有するとの噂もあるが?
折角なので完全リークされた新型アウトランダーも見ていきましょう。
かなりダイナミックでワイド感を強く見せる水平基調の各種パーツが何とも印象的ですが、武骨なSUVながらもシャープにまとめてきたボディスタイルも非常にカッコ良く、恐らく現行アウトランダーからの乗り換えも多いのではないかと予想。
ボディサイズはどれ位変化するのかはわからないものの、日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(日本名:エクストレイル)と同じプラットフォームを採用しているとの情報もあるので、もしかすると新型ローグの全長4,648mm×全幅1,839mm×全高1,699mmに近いサイズ感なのかもしれませんね。
フロント同様にリヤも水平基調に統一でワイド感たっぷり
こちらはリヤデザイン。
リヤテールランプもフロント同様に水平基調でワイド、リフレクター(反射板)も水平基調、そしてフェイクマフラーと思われるフィニッシャーも水平基調。
とにかく水平基調をテーマに統一感が見られる今回の新型アウトランダーですが、上手くまとまったモデルだと思いますし、何よりも重厚感と高級感もしっかりと兼ね備えているところは流石の一言。
まずはガソリンモデルを優先的に発売か…その後PHEVモデルが遅れて登場?
ちなみに新型アウトランダーのパワートレインは、新型ローグ同様に排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンのみをラインナップ予定で、その後PHEVモデルも追加ラインナップされる予定ですが、このPHEVに関しては2021年内ではなく2022年に導入される?との噂も。
そして市販化されるメインターゲット市場は、アメリカ/カナダ/プエルトリコなどで、なぜか日本市場が含まれていないのが不思議。
もしかすると環境法規制の絡みでガソリンモデルを導入できないという理由から、PHEVモデルのみを導入するという考えがあるのかもしれませんが、それはアウトランダーPHEVだけに限らず新型ローグも同様で、e-POWER技術を盛り込んだハイブリッドシステムを導入したとしても、やはり最も懸念すべきポイントは価格帯。
ミドルサイズSUVのエクリプスクロスPHEVでも約385万円~約448万円と非常に高額になり、現行アウトランダーPHEVの436万円~529万円の価格帯に入り込むほどですから、もしかすると次期アウトランダーPHEVモデルは最上位グレードで550万円~560万円に到達するかもしれませんね。
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