カーメディアが2021年に登場するSUVモデル6台を大胆予想!トヨタ新型ランクル300は4月、ホンダ新型ヴェゼルは3月、三菱の新型アウトランダーは2月…etc
残り新型SUV3車種もチェックしていこう
③:トヨタ新型ランドクルーザー300
続いては何かと話題のトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。
新型ランクル300のデビュー時期は2021年4月と断言していますが、現時点でトヨタディーラーに来ている配信情報では、2020年12月23日より現行ランクル200のカウントダウン販売を開始し、在庫がなくなり次第終了というスケジュールです(終了時期は2021年3月30日)。
そして新型ランクル300の詳細な情報配信は2021年3月~4月を予定しているため、恐らく4月にはティーザーホームページなどが配信される可能性が高いとのこと(ディーラー談)。
話はベストカー記事に戻りますが、新型ランクル300の基本情報は以下の通り。
・フルフレーム構造を引き継ぐ新世代TNGAプラットフォーム採用
・エクステリアはキープコンセプトで直線志向を強めたボディシェル仕立て
・パワートレインは排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンと排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボの2種類を予定
・シートレイアウトは、2列5人乗り/3列8人乗りシートレイアウトを採用
・ディスプレイオーディオに12インチを新設定
・トヨタセーフティセンスを最新世代へとアップグレード
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④:スバル新型レガシィアウトバック
こちらも以前より何かと話題になっている、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)。
いわゆる北米版の新型アウトバックを日本仕様にしたものだと思いますが、ベストカーの情報によれば2021年7月に発表・発売されるとのことで、プラットフォームはもちろんSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用。
内外装デザインも北米市場向けとほぼ同じものを共有すると思われ、内装には11.6インチ大型ナビゲーションディスプレイや12.3インチフルデジタルインストルメントクラスター、そして新型レヴォーグ(New Levorg)同様にアイサイトXを採用しますが、なぜかベストカーではアイサイトXを標準装備と断言。
パワートレインも、新型レヴォーグ/フォレスターにて設定されている排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンをラインナップするとのことで、駆動方式は4WDのみ、トランスミッションはCVTのみになるとのことです。
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⑤:トヨタ新型カローラクロス
最後はトヨタのグローバルSUVモデルとなる新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)。
既にタイ市場向けに販売されているカローラのクロスオーバー版となりますが、プラットフォームはTNGA-Cを採用し、パワートレインもタイ市場向けと同じ排気量1.8L 直列4気筒エンジン/同エンジン+ハイブリッドシステムの2種類をラインナップ予定とのこと。
価格帯は約240万円~340万円と具体的ですが、おそらくグレード構成もX/G/Zの3種類に設定してくるのではないかと予想されます。
なお新型カローラクロスの立ち位置としては、同じCセグメントSUVのC-HRがシティ派SUVとなるため、使い勝手や道具感を強くしたオフロードSUVに方向づけになるのが妥当なところ。
同じSUVモデルでいえば新型ハリアー/RAV4のようなもので、ハリアーがC-HRと同じシティ派SUV、RAV4がカローラクロスと同じオフロードSUVという位置づけになります。
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Reference:ベストカー