ピカチュウ仕様のランボルギーニ・アヴェンタドールSVJやケーニグセグ・アゲーラRよりも早い中国製EVハイパーカーとは?色々とツッコミどころの多い広告動画が話題に【動画有】

NextEV NIO EP9はF1をも圧倒するほどのダウンフォースを発揮する

ちなみにこちらが、中国製EVハイパーカーのNIO EP9。

車両本体価格は約1.7億円と非常に高額で、世界限定10台のみ販売された希少モデル。

ガソリン車を圧倒するレベルのスペックを持つ一方、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットではEVモデル最速の6分45.9秒を実現するほどにトータルバランスの高さも注目すべきポイント。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なおこのモデルに使用されるパーツ類も相当にハイレベルで、シャシーにはカーボンモノコック、足回りのブレーキはカーボンセラミックブレーキをインストール。

下周りについては、かなり過激ともいえるエアロディフューザーやアクティブエアロを搭載することで、F1マシンの2倍近くとなる強烈なダウンフォースを発生するところも大きなポイントです。


確かにNIO EP9の加速性能はかなり高そうだ

数字や装備内容を見るだけでも「何か凄いモデルが登場したな…」と思わせる一方、いざ3台でのドラッグレース動画を見ていくと、確かにアヴェンタドールSVJとアゲーラRを置き去りにするほどの加速性能を発揮。

この動画を見るだけでも「アゲーラRがアヴェンタドールSVJよりも遅いって本当なん?」とツッコミたくなる部分もありますが、とりあえず「ハイパーカー/メガカーよりも速いことほどのスペックを持っている」ことをアピールするPR動画?とも考えられそうです。

【Surprise Finish! The Camera Car Beats A Lamborghini Aventador SVJ & Koenigsegg Agera R in Drag Race】

☆★☆ドラッグレース関連記事5選はコチラ!☆★☆