ホンダ/アキュラの次世代ピュアEVモデルはGMが製造する?との報道。更にバッテリー技術もGM新開発のアルティウムバッテリーを搭載予定

ホンダのバッテリーにはGM製アルティウムが搭載予定となっている

またパワートレインについても、GMが開発したアルティウム(Ultium)バッテリーを搭載する予定とのことで、今回のようなSUVからコンパクトカー、高級車、業務用トラックといった様々なモデルにも適用できるようなフレキシブルなユニットになっているそうです。

どれだけのパワーを持ち、どれだけの航続可能距離を持つのか明確になっていない新型Honda SUV e:Conceptですが、中国ホンダのプレスリリースによれば次世代予防安全装備Honda SENSINGは標準装備され、認識・予測・判断性能を向上させた安全運転支援システム「全方位ADAS」を搭載することは決定しているとのこと。

全方位ADASは、ワイド化されたフロントカメラと360度レーダーが車両の周辺状況をより高度に検知することで、認識・予測・判断性能が向上し、高速道や一般道などにおいて安全運転を行うシステムの一つとなっています。

さらに先進コネクティビティによるAIアシストインターフェースやスマホ連携操作、無線ネットワークによるアップデート機能を備える、次世代Honda Connectも準備されているとのこと。


Honda SUV e:Conceptのデザインがベースになると噂の新型ヴェゼルにもちょっとした情報が

あとこれは余談になってしまいますが、国内市場向けにホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)が2021年5月に発売予定となっていて、これに関する概要資料がホンダディーラーにも入ってきたとのことなので、近日中に取材させて頂く予定となっています。

恐らくグレード展開やパワートレイン、内外装デザイン、ボディカラー、先進機能といった細かいところも明らかになっているのではないかと思いますし、何よりもホンダとしては絶対に失敗したくないコンパクトSUVですからね…新型フィット4やフリードに続く代表モデルとして登場することは間違いないと思います。

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Reference:Automotive News