ホンダが超絶過激な新型Honda e/N-ONE RSのカスタムモデルをバーチャルオートサロン2021にて公開!ドラッグレースとヒルクライムをテーマ

新型N-ONE RSのヒルクライム仕様「K-Climb」

続いては、2020年11月に発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型N-ONEのカスタムモデル「Kクライム(K-Climb)」。

ベースとなるモデルは最上位スポーツのRSで、軽量化と改造によりヒルクライムレースに参戦しそうなアクティブなエクステリアへと進化させています。

なおパワートレインは排気量660cc 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力63hp/最大トルク104Nmを発揮、トランスミッションは6速MTと純正のままですが、軽量化や足回りの強化などによりトータルパフォーマンスを向上させています。


黒いところはほとんどカーボン、ホイールベースも延伸した本気仕様

実はこのモデル、エンジンの変更はないもののホイールベースを僅かに延伸しているとのことで、これに合わせてタイヤもグリップ性能を高めたものへと交換。

そしてフロント・リヤフェンダーにはカーボンファイバを使用するという贅沢仕様。

この他、カーボンファイバ製フロントフードやフロントバンパー、グリル、リヤスプリッターと、黒いところは大体カーボンとのことで、可能な限り軽量化に貢献しているそうです(但し具体的な車体重量は公表していない)。

基本的にデザインを変更しないところは、「kEEP DESIGN/造形維持」と表記するところもユニークですね。

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Reference:motor1.com①, motor1.com