インフィニティ?の新技術「I-POWER」が商標出願された模様。日産のe-POWER技術を流用した新世代ハイブリッドシステムの可能性も

商標出願時点ではI-POWERの詳細は明らかになっていない

なおI-POWERに関する詳細情報については記載されていませんが、2021年1月5日に提出された内容の商品とサービス分類は以下の通りとなっています。

・陸上車両用電気駆動ユニット
・車両用ボディ
・自動車シャーシ
・陸上車両用トランスミッション
・自動車用ステアリングホイール
・自動車およびその部品および付属品、自動車、電気車両およびその部品および付属品
・燃料電池車両およびその部品および付属品;陸上車両用のACモーターおよびDCモーター
・陸上車両用の機械要素
・陸上車両用のシャフト
・アクスルまたはスピンドル
・陸上車両用のベアリング;陸上車両用のシャフトカップリングまたはコネクター
・陸上車両用のアクスルベアリング
・陸上用の動力伝達およびギアリング車両
・陸上車両用ショックアブソーバー
・陸上車両用スプリング
・陸上車両用ブレーキ
・陸上車両用駆動モーター
・自動車、トラック、バン、スポーツユーティリティ車両、モーターバス、レクリエーション車両(RV)、スポーツカー、レース用ハイブリッドシステム自動車、電気自動車、車両ホイールのハブ、車両ホイール、陸上車両の推進メカニズム


もしインフィニティに採用されるのであれば、記念すべき搭載モデルは新型QX60モノグラフ?

なお今回商標出願されたI-POWERがどのモデルに採用されるかは明確になっていないものの、噂によればフルモデルチェンジ版・新型QX60モノグラフ(Infiniti New QX60 Monograph)に搭載される?との情報もあるそうです。

以前より報道されている新型QX60のパワートレインについてですが、確定ではないもののエントリーグレードでは排気量2.0L 直列4気筒VCターボエンジンを搭載し、最高出力272ps/最大トルク379Nmを発揮する可能性があるとのことですが、一方で上位グレードについては排気量3.5L V型6気筒エンジンが設定される可能性があるとのこと。

仮にI-POWER技術が採用されるのであれば、エントリーグレードの直4VCターボが濃厚ですが、システム総出力300hp以上/最大トルク400Nm以上のハイパフォーマンスモデルとなることも期待できるかもしれませんね。

【インフィニティ 新型 QX60 モノグラフ 実車見てきたよ☆3列シート7人乗りSUVのコンセプトモデル!INFINITI QX60 Monograph】

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Reference:CarBuzz, USPTO